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うめつ内科 糖尿病・内分泌クリニック

糖尿病・脂質異常症

時間を割いた診療で生活習慣病と合併症予防に努める

 糖尿病を中心に高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病が専門の梅津正明院長。診療のポリシーは〝患者との信頼関係の構築〟で、1人につき15分以上の診察時間を確保している。
「流れ作業的な診療ではなく、何を目的とした治療かということを伝えます。生活習慣病の治療は十人十色。適切な治療をするためにも対話を通じて、患者さんの背景を理解する必要があります」と梅津院長。
 治療の柱となるのは食事、運動、薬物療法だが、中でも生活習慣の改善がメーン。患者が無理せず通常の生活を過ごせるように、病態や進行度に応じて治療方法を提案する。

 合併症の予防には定期的な動脈硬化のチェックを実施。頸動脈エコーを用いた血管機能検査や、CT血管造影によって心筋梗塞や脳梗塞の予防に努めている。中でも人工透析に至る主な原因の「糖尿病性腎症」には細心の注意を払っている。
 また、糖尿病は新型コロナウイルスの重症化を招きやすい基礎疾患の1つに挙げられている。
 梅津院長は「感染を恐れて受診を控えたことで治療薬が切れたり、ステイホームによる運動不足や食生活の乱れで血糖コントロールが悪化するケースがある。〝過度な自粛〟は糖尿病を悪化させ、重症化リスクとなります」と警鐘を鳴らす。

梅津 正明院長
うめつ・まさあき/1997年岩手医科大学医学部卒業。99年北海道大学第2内科(糖尿病・内分泌分野)入局。2007年北海道大学大学院医学研究科病態制御学専攻博士課程修了後、08年北海道医療センター糖尿病・脂質代謝内科。10年開業。日本糖尿病学会認定糖尿病専門医。