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医療法人社団GOZEN ごうだ整形外科

痛み

安心して治療を受けられる環境を整え新たな治療・検査も開始

 患者が抱える痛みや日常生活動作における不安・不調の改善に力を入れている合田猛俊理事長。整形外科における全身疾患治療を数多くおこない、ペインクリニックや診療内科的側面からも、症状にアプローチしている。
 コロナ禍における通院不安軽減にも注力し、入口に抗ウイルス、抗菌、消臭の薬剤を全身に噴霧する設備を導入した。
「アルコールフリーで、消毒液特有の臭いや毒性も少ない製品を使用しています。患者全員に使用を強制しているわけではなく、希望者にお好きなタイミングで使っていただいています。少しでも感染への不安を軽減することで、痛みを我慢せず治療を受けに来られるよう今後も環境を整備していきたい」と合田理事長。
 今年1月には新型のMRIを導入。これまで使用していた機種の5倍の磁力により、検査画像の質が向上したことに加え、20~30分かかっていた検査時間も10分ほどに短縮。全身の腫瘍検査が可能な性能を生かし、3月からがん検診も開始した。
「これまで、整形外科で発見できるがんはその多くがステージ4でした。今後は早期の悪性腫瘍発見に力を入れます」
 また、7月から新たなPRP治療「ACP」を開始。ACPは患者の血液から採取した血小板を用いて、組織の修復を促す治療。昨年から手がけているPRPーFD治療とは異なり、院内での血小板精製が可能で、治療は15分ほどで完了する。
 同院では関節内への投与はできないが、筋肉や腱などに注射。肉離れやテニス肘などの治療に対応し、スポーツなどの早期復帰につなげている。料金は2万5000円で保険適用外の治療となる。
「膝や股関節、指などの関節内への投与にはこれまで通りPRPーFDで治療が可能です。現在は整形外科範囲での使用ですが、今後は適応範囲を広げ、より多くの患者さんの要望に応えていきたい」

合田 猛俊理事長
ごうだ・たけとし/1993年岩手医科大学医学部卒業。同年4月に北海道大学病院整形外科入局。北海道がんセンター、長沼整形外科勤務を経て16年にごうだ整形外科開院。日本整形外科学会認定整形外科専門医。
ウイルス対策で据え置き型噴霧装置を設置
1月に導入した新型のMRI
国道12号沿いで50台以上の駐車場を完備