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医療法人社団 北広島おぎの眼科

網膜硝子体疾患・白内障

技術と機器で眼科疾患の迅速な診断と治療を実現

「目がかすむ、ゆがんで見えるなどの症状には何かしらの疾患が隠れています。気になる人は早めの受診をおすすめします」と語る荻野哲男院長。JR北広島駅前という好立地を生かし、道内はもとより全国から患者が来院、コンタクトレンズの処方から手術まで眼科疾患に幅広く対応する。
 手技の正確さをはかる1つの指標ともいえる手術件数は、2019年だけで、白内障手術1627件、網膜硝子体手術255件、緑内障手術24件を執刀。医師1人体制で、これだけの数をこなすクリニックは珍しい。
 画一的ではなく患者の状態に合わせ柔軟に対応してくれるのも魅力。例えば最も多い白内障手術では、術後のQOLを考慮し、着色非球面眼内レンズのほか乱視矯正レンズなども用いる。また、患者の希望や症状によっては遠近両用の機能を持つ「多焦点眼内レンズ」の挿入も実施する。こちらの手術実績も19年だけで155件と豊富。
 網膜剥離や糖尿病性網膜症といった、失明の危険が高い網膜硝子体手術も、年齢や症状に合わせたきめ細やかな手術を実施している。
 さまざまな機器を積極的に導入しているのも大きな特長。道内でいち早く導入した「超広角走査レーザー顕微鏡」は画角200度、眼底80%以上の領域を無散瞳、非接触で撮影ができるという優れもの。一部の検査は造影剤を使用しなくても診断が可能で、これによって検査の短時間と低侵襲を両立している。
 さらに、今年1月には、広範囲かつ深部に至るまでの眼底三次元画像を一度の撮影で取得することができる「超広角OCT(光干渉断層計)」を道内で初導入した。全国でも2番目の早さだ。
 従来機は30~35度の範囲しか撮影できなかったが、同機は、約80度という広範囲の撮影が可能。病変を見落とすリスクが大幅に減少した。さらに情報処理のスピードも早く、患者の待ち時間の解消にもつながっている。

荻野 哲男理事長院長
おぎの・てつお/1996年札幌医科大学医学部卒業。アメリカ・インディアナ大学医学部客員研究員、市立札幌病院眼科勤務を経て、12年7月開院。日本眼科学会認定眼科専門医。医学博士。
道内初導入の超広角OCT
眼底の超広角OCT断層画像
網膜の超広角OCT画像
JR北広島駅から至近