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宗教法人黎明山金剛寺 釧路陵墓公苑

シンボル的存在となる「黎明大観音菩薩」

釧路湿原の四季折々を感じながら先祖を偲ぶ〝安らぎの聖地〟

 1979年に開苑した「釧路陵墓公苑」は、釧路市中心部から北東方向の静かな小高い丘陵地にある自然豊かな霊苑。JR「釧路駅」から車で約15分、釧路外環状道路「釧路東」ICから約5分のところにあり、宗教法人黎明山金剛寺が管理・運営している。

 釧路湿原を一望できる苑内は、花や緑が溢れ、一年の四季の移り変わりを感じながらお参りすることができ、霊苑中央に高くそびえる「黎明大観音菩薩」が約5000基の御仏を見守る。

 釧路陵墓公苑は、宗旨・宗派を問わず誰もが利用できる霊苑で、檀家制度を取っていないのが特徴。墓石は、和型や洋型の規格墓石のほか、自由にデザインできるデザイナーズ墓石を用意。管理に関しては「永代供養墓システム」を採用し、後継者が途絶えても霊苑が永代にわたって遺骨を守る制度を取っている。

 また、2013年に霊苑が墓地を続けて管理・供養する「永代供養墓所」を新設。家族ごとに埋葬できる「永代供養墓」(125万円〜)や、楡の木の下に半円形の穴を掘って遺骨を納める「天樹葬」(23万円)、合葬墓となる「永代合祀供養塔」(10万円)の3タイプがあり、発売以来好評となっている。

 それぞれの費用には永代使用料や管理費、供養料、字彫代、墓石代などすべてが含まれ、契約後の費用が一切かからないのが大きな特長。また、毎朝僧侶が墓前で読経を勤めてもらえるのも同苑ならでは。

 そのほかにも「樹木永久墓所」や「かべ墓所」なども用意されているので問い合わせを。

 施設面では、昨年新築された「寺務所」には休憩スペースや相談コーナー、ショップなどがあるほか、法事会館「陵雲閣」では、本堂や祭壇が備えられ、法要会場として利用できる。

 また、苑内各所に大型駐車場を完備。八十八ケ所遍路道では散策も楽しむこともできる。

 開苑時間は、夏期(3〜10月)が午前7時から午後6時、冬期(11月〜2月)は同から午後5時30分まで。年中無休となっており、いつでもお参りすることができる。

自然に還る「天樹葬」
御影石づくりの「永代供養墓」
美術館を思わせる「寺務所」