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滋慶学園

2021年4月に開校する「札幌看護医療専門学校」(認可申請中)

新学校と新学科を開設将来を見据えた教育を実践

 全国で70もの専門学校を展開する滋慶学園グループ。道内には1988年に1校目となる「北海道ハイテクノロジー専門学校」(恵庭市恵み野北2丁目)を開校した。現在は恵庭市内で「北海道メディカル・スポーツ専門学校」と「北海道エコ・動物自然専門学校」も運営するほか、札幌市内には5つの姉妹校を構える。

 2021年4月には、新札幌エリアに「札幌看護医療専門学校」(認可申請中)を開校予定。「北海道ハイテクノロジー専門学校」の看護学科、視能訓練士学科、歯科衛生士学科、臨床工学技士学科を分離独立させ、新たなスタートを切る。

 場所は札幌学院大学に隣接(札幌市厚別区厚別中央1条5丁目)し、地下鉄およびJR「新札幌駅」から徒歩5分とアクセスも良好。札幌学院大学とは学術交流協定を締結しており、情報共有や学生の交流などを計画。より学びの質を向上させていく。

 また、ヘルスケア分野にテクノロジーを活用したヘルステック業界大手の「フィリップス・ジャパン」社と提携。人体や臓器の視覚情報を三次元化できる装置などを授業に取り入れ、MR(複合現実)技術を活用した最先端の教育をおこなう。コロナ禍でスタンダードになりつつある遠隔診療など、世界レベルの高度な医療技術をいち早く学べるというわけだ。

 これは、創設以来続けている若者たちの将来を見据えた教育の一環。先行して時代に求められるスキルを身につけさせることをミッションと位置づけ、多くの人材を養成してきた。

 そのため、道内初となる取り組みも多い。17年には「北海道ハイテクノロジー専門学校」のITメディア学科に「eスポーツ専攻」と「プロジェクションマッピング専攻」を開設。18年には同学科に「ドローン専攻」を、19年には「ホワイトハッカー専攻」を他校に先駆けて開設している。

 21年には「宇宙・ロボット学科」と「AIスマートアグリ学科」を新たに開設する。ロケットの開発を手がける植松電機やスマート農業を実践する農業法人などと産学連携し〝一歩先行く〟職業人を養成していく。

開校32年目の「北海道ハイテクノロジー専門学校」
3年間でロケットを飛ばすことを目標に掲げる「宇宙・ロボット学科」