ほっかいどうデータベース

セリオむすめや

「ヴィーナス・ストーリー」は女性専用祭壇

年間600件超。地域住民から愛される葬儀社

 葬儀の取り扱い件数が年間600件を数える道内葬儀業界の大手。1941年に創業し、北海道内で初めて互助会事業許可を74年に取得。累計の葬儀取り扱いは4万件を超える。
 利便性の高い斎場の展開にも長けており、札幌市内に「むすめやホール平岸」(豊平区)、「白石中央斉場」(白石区)、「札幌中央斎場」(中央区)と江別市大麻駅前に「むすめやホール大麻」に加え、昨年には家族葬などに対応する最大会葬人数30人の小規模新葬儀場「セレモテラス札幌南」(札幌市南区南32条西10丁目)をオープン。5カ所の斎場で地域から愛される施設を目指している。
 料金設定も明確だ。例えば家族葬のプランは3種類を用意。会葬者5人ほどの小規模葬儀に使える「29万円プラン」、シルクフラワーで送る「49万円プラン」、オリジナル祭壇で送る「69万円プラン」を設定。予算や内容がわかりやすいと利用者から好評だ。
 また業界を先駆ける取り組みも同社ならでは。
 葬儀などでポイントが貯まる「終活ポンタ」を北海道で初導入したのをはじめ、メールで弔文が送れる「セリオメール」、オリジナルエンディングノート「私小説」、ハワイの「天国の海」での海洋自然葬など、時代のニーズをとらえた葬儀メニューも豊富だ。
 独自のサービスも同社の大きな特徴だ。
 費用の割引など葬儀を全面的にサポートする「セリオ倶楽部」は、ホテルなど約300カ所の提携店で割引や特典が用意されている会員制度。また、将来に備えて月々2000円から積み立てる「ハーネット」も独自のシステムで、さまざまな冠婚葬祭サービスが受けられる。
 葬儀についての不安や疑問に応えるために相談会やセミナーなども開催しており、9月15日(日)には「むすめやホール平岸」で第33回チャリティイベントを開催予定だ。

●代表取締役社長/岩崎明仁
●設立/1941年3月
●事業内容/葬儀業

白石中央斉場(札幌市白石区)
むすめやホール平岸(札幌市豊平区)
小規模葬儀に対応する「セレモテラス札幌南」(札幌市南区)