ほっかいどうデータベース

アイク・ラボ


クセが強い「グッズ」や、つぶれ気味の「線」「漬」も認識する

手書き文字をデータ化。AI搭載OCRで業務効率化

 情報を整理し、活用するためには情報をデジタル化する必要がある。しかし、印刷物や手書き書類のデータ入力に要する労力は膨大だ。一歩進んでOCR(光学文字認識)を取り入れても認識精度が低いため、劇的には手作業が減らない。
 そこで着目されているのがAI(人工知能)搭載のOCR。誤字やクセ字をAIが前後の文脈から読み取るため、認識精度が高い。
 アイク・ラボは「手書き文字認識AI搭載OCRソリューション」を提供する道内企業。AIエンジンは高精度で手書き文字を認識する「Tegaki」を搭載。社内にある既存の複合機からスキャンするだけで、あとはAIが作業し、デジタルデータにしてくれる。
 導入先は、申込書や発注伝票、アンケートなど、手書き書類を扱う業種が中心。従来の約半分の時間でデータ入力が終えられるという。
 20項目を1000枚程度なら、月額3万円とサポート費1万円だけで導入可能。
 なお、AIーOCRは、定型的業務をコンピュータに代行させるRPAとの親和性が高い。現在、同社ではRPAを提供するパートナー企業を選定しており、さらなる業務効率化につながるAI活用型サービスの構築を目指している。