ほっかいどうデータベース

全ての人に感謝し、次のステージに挑む

(ふじき・ひでき)1954年札幌市生まれ。北海学園大学工学部建築学科卒業。76年丸彦渡辺建設入社。15年社長就任。

藤城 英樹氏 丸彦渡辺建設社長

「18年に創業100周年を迎えた。取引先と株主、社員とその家族、礎を築いた偉大な先人に感謝を申し上げたい」
 北海道を代表する総合建設業。社長就任以来「誠実な施工で信頼される会社」「社員が幸せに暮らせる会社」をスローガンに掲げる。安全絶対優先の旗印のもと技術の伝承や働き方改革による生産性の向上、財務基盤の安定化に取り組んできた。19年の業績も好調。その一方で危機感も強める。
「建設業界は今後、人口減による建設投資の縮小、企業の合併や淘汰などが予測される。収益のチャンネルを増やしていくことが私の使命。建設技術の応用はもちろん、新分野への参入も検討する。社員と意識を共有していく」と決意を新たにする。
 また、本社1階をギャラリー「まるひこアートスペース和」として無料開放。地域貢献、文化振興にも取り組む。