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北海道をドル保有率全国ナンバーワンに

(なかがわ・ひろし)1963年札幌市出身。北海学園大学卒業後、NECグループ企業、ソニー生命を経て、05年に独立。金融の枠を超えた有機的な集合体を目指し、16年10月に「FPL証券」設立。

中川 浩氏 FPL証券会長

 北海道では実に57年ぶりとなる証券会社を16年に設立、3期目に突入した。日本の財政状況に警鐘を鳴らし、米国国債を中心にドル建て商品の普及に力を入れる。
「万が一、円資産が暴落した場合、北海道が日本経済再生の先駆けとなれるように金融の先進地域にしていきたい」と北海道民のドル資産保有率全国一を目標とする。
「日本人の金融リテラシー(理解・応用)は先進国の中で、必ずしも高いとはいえない。日本人の金融リテラシー向上に貢献したい」とセミナー活動にも積極的。証券、保険、それぞれに精通したスペシャリストを擁し、会計士、税理士、弁護士とアライアンスを組み、「ファミリーオフィス」の実現を目指す。
 19年には富裕層に対する投資助言のほか、不動産ファンド、ベンチャーファンドの組成など、新たなステップに乗り出す。