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よもやま話

阿部 明
昭和14年12月生まれ
37年スポーツ新聞社に入社、高校野球などの一般スポーツほかプロレス、競馬、釣り記者を経て現在に至る。記者歴37年。北海道スポーツ記者倶楽部会友。

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2010年11月号 大物の味は

 8月末のことだが留萌沖で70センチのクロゾイがあがった。
 ソイ類の中でクロゾイは一番大きく成長する部類だが、せいぜい40~50センチが相場。70センチはそれにしてもどでかい。釣り人の話によると「電動リールが何度も止まった。やっとの思いで取り込みに成功した」とか。
 それもそのはずでサケ級の魚体なのだからよくぞあがったものだ。船釣りのベテランに聞いてみても70センチのソイは見たことも聞いたこともない―が一致した見解。留萌ではしばらく話題になったそう。
 ソイは煮ても焼いてもさらに刺身は最高にうまい。ただ70センチはどうだったのか一度どのように処理したのか聞いてみたいもの。
 話は変わるが魚の中で大きいのはオヒョウが挙げられる。大きいものは体長3メートル、重さ200キロ以上になるものもいる。すごいのになると胃の中から海鳥が出てきた記録もあるそう。現在はそんな大きなものは獲れたり釣れたりしないが、漁師に言わせると「大きいオヒョウは脂っこくてあまりおいしくない」という。
 そう言えばアブラコ、カジカ、カレイ果てはイカ、タコに至っても大きなものより食べては中ぐらいが美味である。
 48センチのイワナが釣れたという話も聞いた。これも信じられない大型で、川魚の方の味はどうなのか?。この道の釣り人にじっくり聞いてみたいものである。