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鈴木商会掲載号:2020年1月号

写真大 日本、タイ、香港企業が共同でリサイクル会社を設立

写真 駒谷僚社長 写真 あらゆる資源をリサイクルする石狩市のプラント 写真 休憩室のベンチはリサイクル原料で作られたものを設置

スクラップの滞留を解決へ導く共同会社を設立

 鈴木商会は、鉄やアルミをはじめ、家電、自動車などあらゆる資源の再利用化を目指す総合リサイクル企業。
 19年4月から、金属の再資源化をおこなうリサイクル事業部の名称を「EZOECO(エゾエコ)」に変更。駒谷僚社長は「名称に込めた思いは、リサイクルを通じて北海道の循環型社会を追求していくということ。そして道民のみなさまのリサイクルに対する意識の向上です」と語る。
 最新の処理システムを備えた石狩事業所の見学ツアーや学生向けの職業体験イベント参加など、環境問題やリサイクルの理解促進に積極的だ。
 道内のみならず世界にも目を向ける。19年11月にはタイと香港のリサイクル企業と共同で、タイに新会社「HIDAKA‐CHIHO METAL RECYCLING」を設立。新会社は中国による廃棄物輸入規制で、世界的に多くのスクラップが滞留した問題の解決を図っていく。
 北米や欧州などからモータースクラップを収集し、解体。取り出した精錬原料を消費ニーズが高いアジア各国へ輸出する。20年1月から工場を稼働させ、初年度は約6万トンを処理。将来的に年間20万トンの処理を計画している。
「あらゆるリサイクルを駆使して、地球環境に貢献していきます」と駒谷社長は語る。 
 一方、社内環境の改善にも注力。新たに本社内に休憩スペースを設置したことで、社内交流が活発になった。

基本データ

住所:
札幌市中央区北4条西4丁目1 伊藤・加藤ビル6階
TEL:
011・280・1281
URL:
http://www.suzuki-shokai.co.jp/

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