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珈房 サッポロ珈琲館掲載号:2018年1月号

写真大 「珈琲セミナー」でブースを構えたシマダ農園のコーヒー。人気が高く、多くのコーヒー好きから太鼓判

写真 新年は「挑戦の年」と話す伊藤仁社長 写真 麻袋を新調。「北海道移民による栽培」と記載 写真 シマダ農園のヒューゴ・シマダ農園主(右)と大谷地店の山下店長

新たな農園契約、中国への販路拡大など、新年は〝挑戦〟の一年に

「北海道に本物のコーヒー文化を」との思いで、現会長の伊藤栄一氏が1982年に創業。17年は創業35周年の記念の年だった。10月には、周年企画として「珈琲セミナー」を開催。全道から600人以上も集まり、大成功を収めた。
 同社の特徴は世界各国の農園に出向き、独自ルートで生豆を輸入。オリジナルの焙煎法を用いて至極の一杯を提供することにある。
 新年には、ブラジル・セラード地区にて新たな農園契約を計画。これまでの豆に代え、「珈琲セミナー」で好評だったシマダ農園のコーヒー豆を採用する予定だ。
 伊藤仁社長は「新年は次の50周年に向けて〝挑戦〟がテーマ。長く愛された豆を代えるのはリスクも伴うが、シマダ農園の豆を信じたい」と熱い思いを語る。シマダ農園の農園主は滝川出身の日系3世。北海道とブラジルをコーヒー豆が繋いだことにも縁を感じており、今回の決断に至った。
 18年は北海道と命名されて150年。北海道への恩返しを込めて、新しいコーヒー豆を原料にしたビールやスイーツなどの150年記念商品を売り出す予定もある。また、中国で新たに店舗展開するカフェで同社のコーヒー豆が採用され、アジアへ初進出。コーヒーを提供するエアドゥも就航20周年を迎えるなど、区切りの出来事が続く。まさに〝挑戦〟の一年となりそうだ。

基本データ

住所:
札幌市西区八軒1条西3丁目
TEL:
011・642・1389
URL:
http://www.sapporocoffeekan.co.jp

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