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サッポロ不動産開発掲載号:2019年1月号

写真大 サッポロ不動産開発の中島信一郎札幌事業部長

写真 創成川イーストエリアのランドマークとなっているサッポロファクトリー

創成川イーストから北方圏のライフスタイルを提案

  18年はファクトリー開業25周年

 サッポログループの不動産事業を担う「サッポロ不動産開発」。複合商業施設であるサッポロファクトリー(以下、ファクトリー)を中心とした運営をおこなっている。

 18年は、ファクトリー開業25周年を迎えた。業績は堅調で、9月には北海道胆振東部地震の影響で休館や営業時間の短縮を余儀なくされたものの売り上げは17年をクリアした。

 ホテルクラビーサッポロを運営するホテル事業も好調に推移。8月には宿泊部門売り上げが過去最高を記録した。

 25周年イベントではHTB開局50周年と連動。

 さらに25周年を迎えたFMノースウェーブとのダブルアニバーサリーコラボイベントも実施した。

 また「上質な日常」をテーマとして18年から19年にかけてリニューアルを実施する。第1弾として18年11月1日には3条館2階に6つのショップが開店した。

 新たにオープンしたのは、シメパフェの人気店がプロデュースした「パーラーエノキ」、道内外の農家や食の作り手が出店するインキュベーションスペース「Sousei Marche(ソウセイマルシェ)」、こっぺパン専門店「こっぺ屋」、イタリアンレストランがつくる総菜店「農家の息子east」、カップケーキ専門店「サリーズカップケーキ」、さらに厳選した生活雑貨を扱う「Life toi et moi(ライフ トワ・エ・モア)」。

「商業施設でマルシェを常設したのは、全国でも珍しく、毎日出店者が変わる楽しみもあり、既にリピーターとなっているお客様もいらっしゃいます」と中島信一郎札幌事業部長。

 また「こっぺ屋」も好評で、オープンからしばらくは他店の商品をまわしても在庫が追いつかないほどの大盛況ぶりだった。

 

  再開発に合わせたリニューアル展開

 創成川イーストエリアは、再開発により高層マンションが軒を連ねるほか、小中学校の建て替えや道路などのインフラ整備など、この25年で大きく変貌を遂げた。18年11月にJR苗穂駅が西側へ移設して開業。ファクトリー以東の人の流れも変わりつつある。

 19年には、隣接する北海道ガス工場跡地(北4東6再開発)に札幌市中央体育館が移転新築され、2棟のタワーマンションが完成する。4月にはファクトリーと同地域は空中歩廊で行き来できるようになり、新たなにぎわいが生まれる。

 これに合わせてファクトリーでは3条館2階の第2弾リニューアルを予定。さらに中央体育館オープンを視野に2条館2階の改装作業に入っており、19年春のオープンを目指している。

「生活者のために必要とされるものを厳選しています。日常のインフラ機能を担い、日々の生活に豊かさをもたらせるクオリティーを上げていけるようなフロアにしていきたい」と中島事業部長。

 入居するテナントは本誌発売時点では未公表だが、「アウトドア・スポーツ」と「ウェルネス」をキーワードに周辺施設と差別化したリーシングをおこなっているという。

 また、2条館地下1階には18年にオープンした「ゴールドウイン」「ウールリッチ」などアッパークラス向け高価格帯のスポーツやアウトドアブランドも入居。人気を博している。

 中島事業部長は「独自の価値や文化をつくることで創成川イーストエリアの価値向上に貢献していきます。今後も変わっていくファクトリーにご期待ください」と語っている。

基本データ

住所:
札幌市中央区北2条東4丁目1‐2
TEL:
011・207・5000
URL:
http://sapporofactory.jp

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