「情報を先取り、タブーに挑戦」を編集方針とし、生活者・企業経営者に
最新かつ有益な情報価値をご提供する、北海道の地域政治・経済誌

ロゴ

トップページ > 注目の企業

目の企業

このエントリーをはてなブックマークに追加

サッポロビール掲載号:2019年1月号

写真大 生方誠司上席執行役員北海道本社代表兼北海道本部長

写真 完璧な生ビール体験ができる上質空間を提供した「サッポロ生ビール黒ラベル《パーフェクトデイズ2018》」 写真 北海道命名150年を記念して販売した「サッポロ 北海道生ビール」と「サッポロ生ビール黒ラベル 北海道命名150年 中びん」

〝ふるさと・北海道〟とともにこれからも歩み続ける

  節目を迎えたふるさと・北海道に恩返し

 創業143年目を迎えたサッポロビールは、まさに北海道とともに歴史を歩んできた企業だ。発祥の地である北海道とは包括連携協定を結んでおり、18年は「北海道150年事業」のパートナーとして〝ふるさと〟への恩返しをおこなってきた。

 北海道命名150年を記念し、6月に広い大地やカニ、ウニなどの特産物をデザインした「サッポロ生ビール黒ラベル 北海道命名150年 中びん」を発売。7月には1990年にリリースし、好評を得た「サッポロ 北海道生ビール」を数量限定で復刻販売した。

 さらに、北海道民が盛り上がるような特別なデザインを装ったさまざまな商品も店頭に並べた。これらの多くは「北海道150年パートナー企業」とともに共同で企画したものだ。

 生方誠司サッポロビール北海道本社代表は「道民のみなさまとともに、未来につながる取り組みができたと思います。われわれ北海道本社は『ふるさとのために、何ができるだろう?』というスローガンを掲げています。つまり、北海道が元気になれば、自分たちも元気になるということです。そのために道内のさまざまな産業とつながりを深めながら、北海道の活性化を図っていきたいと考えています」と語る。

 自社ブドウ農園に第1苗木植え付け

 昨年に引き続き、18年は〝完璧な生ビール体験〟ができる場も提供した。それが「サッポロ生ビール黒ラベル《パーフェクトデイズ2018》」だ。クロスホテル札幌の入口前に現れた特設のスタンディングバーには、2000人以上が来場。大人の上質な空間で〝完璧な黒ラベル〟が振る舞われ、多くの人が進化したビールの味わいを体験した。

 こうしたイベントや、テレビCM「大人エレベーター」シリーズなどのプロモーションは、〝黒ラベル〟のブランド価値向上に大きく寄与している。若者にも広く浸透し、売り上げは大きく伸びているという。

 また、北海道の魅力ある食に最も合うビールとして開発された「サッポロクラシック」は、18年連続売り上げ増が視界に入っている。麦芽100%の爽やかな味の認知度は道外でも高まっている。

「ビール市場を魅力あるものにしていくため、さまざまな商品開発を今後もおこなっていきます」(生方代表)

 そして19年は北斗市の自社ブドウ農園「グランポレール北海道北斗ヴィンヤード」に第1期の苗木を植え付ける。サッポロビールはワイン事業を第2の柱に据えており、22年の「ファーストヴィンテージ」発売を目指している。日本ワインの可能性を広げるための挑戦が本格的にスタートする。

基本データ

住所:
札幌市中央区北1条東4丁目 サッポロファクトリーフロンティア館3階
URL:
http://www.sapporobeer.jp/area/hokkaido/

(五十音順)