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2017年の道標 旗幟
道内中小・零細企業の災害対策を支え続ける掲載号:2017年1月

写真大

横浜慶彦氏北海道火災共済協同組合理事長

(よこはま・よしひこ)1946年当別町生まれ。日本大学法学部卒。68年北海道銀行入社。89年退社し道火災協組常任理事就任。92年から現職。札幌中央信用組合理事。在札幌ノルウェー王国名誉領事。

 ここ数年は異常気象の影響で道内でも爆弾低気圧や暴風による被害が目立つようになっている。16年8月には十勝地方などを連続発生した台風が襲った。こうした状況の中、道内中小・零細企業向けの災害対策を支えている。

 自然災害に対して十分な備えができる「総合火災共済」は好評を博しており、15年度は自然災害による支払いが火災を上回った。

 また、1年の掛け金は年度末の決算期ごとに70~80%の割合で契約者に還元。その分は翌年度の掛け金に充当できる仕組みとなっており、契約者の負担は2年目以降大幅に軽くなる。これも「相互扶助の精神」を根底とした協同組合ならではの制度だ。

「私たちは常に、利益ではなく、組合員、契約者の万が一のことを考えて事業を展開しています。17年もその基本だけは変えず、厳しい時代を乗り越えていきたいと思います」

(五十音順)