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2017年の道標 旗幟
悲願のWTO落札。大型ゲートでも全国区に掲載号:2017年1月

写真大

星野恭亮氏旭イノベックス社長 旭エンジニアリング社長

(ほしの・きょうすけ)1945年熊本県生まれ。69年慶應義塾大学卒。84年に同社社長就任。04年から札幌商工会議所副会頭。北海道機械工業会顧問。

 人力・動力不要で水位変動に応じて開閉する「オートゲート」は、内閣総理大臣表彰も受け、今や全国区。この小型ゲートに加え、16年は大型ゲートでも存在感を示した。

 16年8月、室蘭開発建設部発注の「平取ダム取水放流設備新設工事」を受注した。金額は同社最高額となる20億円。

 高額公共工事のため、入札方式はWTO(政府調達)対象となった。

「何度もWTO物件にチャレンジし、ついに受注できました。頑張った社員たちが報われる」と満面の笑み。

 入札資格として高い技術と実績が求められるため、必然的に入札できるのは大手だけ。しかも道内案件であっても道内企業に優位性はなく、全国大手と横一線での実力勝負だ。落札基準は応札額と技術提案点数のみ。同社の技術提案は満点だった。

「最初の入札から7年。歴史と汗と悔し涙の結晶です」

(五十音順)