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2017年の道標 旗幟
社員重視の文化が〝100年企業〟の神髄掲載号:2017年1月

写真大

師尾 仁氏モロオ社長

(もろお・ひとし)1950年札幌市生まれ。74年東京薬科大学卒業。同年第一製薬入社。84年モロオ入社。87年取締役医専部長、88年常務取締役、90年代表取締役専務を歴任し、04年社長就任。日本医薬品卸売業連合会理事。

 17年に創業100年を迎える老舗企業の7代目。合併や再編が激しい業界にありながら、独立独歩でこの100年を生き抜いてきた。

「私は社長になってまだ14年。当社の歴史を考えると決して長くはありません」と笑う。

 医療費削減の方向性が色濃く反映された16年4月の診療報酬改定。当然、薬価も下げられ、経営面では厳しい1年となった。しかし、それをはね退ける〝ストック〟があるのが強み。それは社員だ。

「当社社員は医師や薬局から相談を持ち掛けられることも多く、それに的確に応えることで信頼関係も生まれます。こちらから提案もする。取り引きというものは、単に価格の問題だけではないのです」

 以前から「社員教育に熱心な会社」として業界内でも有名だ。社員が生き生きと働ける企業文化。それを引き継き、磨きをかけていくことが社長の務めと確信している。

(五十音順)