「情報を先取り、タブーに挑戦」を編集方針とし、生活者・企業経営者に
最新かつ有益な情報価値をご提供する、北海道の地域政治・経済誌

ロゴ

トップページ > トップの横顔

ップの横顔

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年の道標 旗幟
長く使ってもらえる革製品をつくり続ける掲載号:2017年1月

写真大

染谷 昇氏ソメスサドル社長

(そめや・のぼる)1951年生まれ。中央大学商学部を卒業後、メーカー勤務を経て76年、ソメスサドルの前身であるオリエント商事に入社。88年ソメスサドル専務、09年、5代目社長に就任。

 旧産炭地の振興を担い、地域と歩んで52年。手づくりにこだわった高品質の革製品は、今や全国に認知されている。

 16年は「店頭にメンテナンスや修理で持ち込まれる製品が非常に多かった」という。手入れをすれば長い間使えるのが革の特性。つまり「修理して長く使いたいお客さまが増えている証拠。当社の価値観とも合致します」という。競馬騎手の命を預かる、馬具の製造を創業から今日まで続けてきたことも、ユーザーからの信頼につながっている。

 17年4月には、東京の新商業施設「ギンザシックス」に直営店を出店。

 限られたスペースながら、店内にミシンをおき、修理対応もおこなう。

「お客さまと直に接することは、当社製品のファンを増やすことにもつながる大事な機会。われわれはメーカーであり、サービス業。それが融合した姿が経営の根幹です」

(五十音順)