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2017年の道標 旗幟
経験と人間力で事業承継に的確なアドバイス掲載号:2017年1月

写真大

池脇昭二氏アイタックグループ代表

(いけわき・しょうじ)札幌北高、早稲田大学商学部卒。1970年にアイタックグループの核となる池脇会計事務所を開業。09年に法人化。「社長の切り札」「会計事務所の成長戦略」などの著書がある。

 創業46年。税理士、公認会計士、行政書士、社会保険労務士など、いまや職員90人、平均年齢約37歳の陣容。顧問先は1100件を超える。

「道内企業はちょうど世代交代の時期。やはり事業承継の相談が多い。ただし私は、むやみに承継は勧めません。いくら社長が熱心でも、長年その企業を見ていればわかる。その時は、やめるのも1つの手だとアドバイスする。楽観的に承継を誘導するのは、逆に罪だと思っています」

 かくいうアイタックグループも承継の時期。それを見越して10年ほど前から自ら引く準備を始めていたという。

「ただ事業承継や相続といった相談は、先手を打つノウハウを持っていないと応えられない。やはり経験、場数、人間力が必要です。この商売、50代60代になって、ようやく味が出てくるものなんですよ」

 仕事の移譲は進んでも、重鎮の存在は変わらない。

(五十音順)