「情報を先取り、タブーに挑戦」を編集方針とし、生活者・企業経営者に
最新かつ有益な情報価値をご提供する、北海道の地域政治・経済誌

ロゴ

トップページ > トップの横顔

ップの横顔

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年の道標 旗幟
青果マーケットに精通。カット野菜で成長持続掲載号:2017年1月

写真大

桐越 諭氏桐越社長

(きりこし・さとし)1951年札幌市生まれ。72年に青果小売業の桐越を創業。06年札幌市東区雁来に本社・加工場を取得。現在は業務用の原料野菜とカット野菜卸売業に業態を特化。

 16年は北海道に3つの台風が上陸、野菜市場は混乱し価格高騰が続いた。

 業務用カット野菜卸で成長を続ける桐越は、全国各地の生産農家と信頼関係で築いたネットワークをフル稼働。

「依頼された全てのオーダーを確保した」と数百社に及ぶ取引先の要求に応え続けた。 

 青果店から身を起こして45年。徹底した現場主義で養った眼力と男気のなせる業だ。

 業務用カット野菜は洗う、剥く、切る、加熱など調理工程を大幅に削減。効率が求められる飲食業界にとって今や欠かせない存在だ。拡大を続ける取引先は大手飲食チェーンや病院、学校のほか首都圏からの引き合いも多く、寄せられる信頼は厚い。

 写真の背景は、利尻町出身のアーティスト、上田靖之氏により自社工場の壁面に描かれた野菜がモチーフの壁画。

「農産品加工に特化し新たな年もニーズに応えたい」

(五十音順)