「情報を先取り、タブーに挑戦」を編集方針とし、生活者・企業経営者に
最新かつ有益な情報価値をご提供する、北海道の地域政治・経済誌

ロゴ

トップページ > 怪文書BOX

文書BOX

このエントリーをはてなブックマークに追加

2015/06/27(土) “お粗末”市長に“腰砕け”議会

 4月におこなわれた統一地方選で、某市の市長に初当選した人物がいる。その新市長に対し「北海道の明日を考える未来政策研究会」を名乗る人物から投書が寄せられた。怪文書が飛び交う激しい選挙戦を制した新市長には公職選挙法違反の容疑もかけられているのだが、議会の追及は甘々。怒りに満ちた文面だ。以下全文。原文は実名。

<日々ご健勝でご活躍の事とお喜び申し上げます。さて、4月26日に執行されたA市長選挙は、A憲政史上稀に見る泥沼選挙であり、現在においても怪文書が錯綜するA市内であります。その現状を書き留めて見ましたので、是非、御一読頂き、事の真相を明らかにして頂ければ幸いです。

K市長の公職選挙法違反の報道に対して、Aの将来を深く憂いています。言うまでもなく市長や議員は公明正大な選挙を経て選出されるものであり、その選挙結果は尊敬に値するものです。しかし新聞やテレビ報道に依ると、K市長は選挙の投票日当日と翌日にかけて、当選した10名程の議員に後援会の仲間と手分けして、祝意を表するために日本酒を配ったもので、それが公明正大な非選挙民と言えるのでしょうか。さらに驚いたのはHBCテレビのインタビュー(インターネットHBCニュースで閲覧可能)で「直接渡していない、置いただけ」とは何とも珍妙な言い訳であり、この発言は正に自分が酒を持参したことを肯定したものであります。警察の捜査が進めば、公職選挙法上の刑罰は最早免れることが出来ないはず。この様な重大な選挙違反を犯した市長を、このまま看過するA市民では他の町から笑われ者です。法律を犯し、市政の停滞とAの名を陥れたK市長の罪は何よりも重いのです。

新聞に依ると市長は今会の6月議会開会中に減給の提案をする予定とのこと。酒を配った事は明らかに公職選挙法違反であり、氏の後援会が慌てて回収したからといって、罪を免れるものではありません。事実「回収した事にしておいて欲しい」とか「貰わなかった事にしてくれ」と言われた議員は数名いる。全部の酒が回収されていないのは市民の間では有名な話である。

例えば泥棒をした人が、盗んだものを返せば罪にならないのか。スピード違反をした人が、知らなかったと言えば許されるのか。K市長が減給提案をして、議会が議決し、これでこの事案の終結を図った場合、市民や議員は納得できるのだろうか?Aの市議会議員が全員で、市長不信任案を提出するに値するほどの重大な局面ではないのだろうか。しかし現在その動きは見えていない。不信任案を可決した場合、K氏が議会解散に打って出て、再び選挙となることを危惧しているのだ。腰砕け議会である。

選挙運動中の怪文書騒動に始まる数々の言動や行動も、選挙違反と受取ることができる行為である。その怪文書についても、共産党発行のA民報に依ると、K氏が資料として、自分で作成したと発言している。また、23、24両日の市議会でも同様の発言をした様子である。K氏はその文章を流布した行為は否定しているが、作った事は認めているのだ。程度の低さに呆れるばかりだ。

間違いなく流布した人間はK本人や支援者だろう。実際に市内某所のスーパーマーケット駐車場でK氏の親族が、その文章と選挙パンフレットを配っている場面を目撃している市民も存在する。K本人が家に持参して来たと言う人もいる。選挙の印刷物を不特定多数に配布する事は、公職選挙法142条に抵触する行為、誹謗中傷のビラを配る行為は同法225条にも該当しかねない。もし訴えがあれば選挙違反となる可能性がある。実際に告訴の動きもあると聞いている。今回の祝い酒の件、怪文章に絡んだ選挙違反と取れる行為、法律を順守できない人間に地方自治を任せる事はできない。品格や法的知識の欠如したK市長を市民の総意で裁くべきである。

そして今回の市長選挙でK氏を応援した人間も、K氏の市長としての資質の無さを認識して、引導を渡すべきではないか?もとより、一期で十分との考えで、前市長を追い落とす対抗馬のK氏である。初めから期待などしていないのは明白だ。市政を自分達の思い通りにしようと、それぞれが前市長への私憤を晴らすべく動き、Aを混乱に陥れた「K・Hと勝手に連帯する会」の罪は重いはず。自分達の撒いた種は、間違った花が咲かない内に、自分達で刈り取るべきではないか?

23日24日の代表質問でK氏の受け答えを聞いて、彼に市長の重責は任せられないと実感した。答弁はしどろもどろ、自分の政策もない、全く地方創生どころではない。Aの未来は、限りなく暗雲が漂い始めた。

補足①酒を配った先と言われる議員は、A市議会の共産党と公明党を除く全員と言われている。現議長のH氏、前議長のI氏、に聞けば明白になる事でしょう。

補足②選挙中の「怪文章」の内容はA振興公社・K社長に関する事で、K氏はK前市長が連れてきた人物。K氏を批判する事でK氏の失脚を狙ったもの。K氏は名誉毀損で刑事告訴の準備をしている。

補足③スーパーマーケット等やA訪問で使われた頒布物は、選挙リーフレット・怪文章・K現市長の減給記事をコピーした物、以上の3点セットを自らの後援会封筒に入れて配布していた模様。>

弊社へ寄せられた告発文、怪文章を公開しています。掲載されている文章の内容、事実関係の真偽、信憑性については一切保証されておりません。当コーナーへのご質問、ご意見などは受け付けておりませんのでご了承下さい。