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誠和工業
取材日:2017年12月

写真大 足場の施工も手がける。運送部門は分社化を予定

写真 文入圭輔社長 写真 土木工事全般に対応。施工品質の高さが光る 写真 札幌市白石区の本社社屋 写真 毎年、少年野球大会を主催

人材確保・育成に力を注ぎ、売上高50億円突破へ

 2006年にとび・土工工事業者として設立した「誠和工業」。創業13年目を迎え、右肩上がりで成長を続けている。
 ゼネコンからの要望に柔軟に対応するため、協力会社とともに100人規模のチームを編成。抜群の機動力で安定的な受注を獲得している。現在は建設工事全般、土木工事全般も手がけ、賃貸マンションやアパート、保育園などの建設も担っている。元請け案件も増加し、17年の売り上げは約18億円に上った。
 16年には海外進出も果たした。ミャンマー連邦共和国に仮設足場の施工会社「ミャンマー誠和工業シンセリティー」を設立。国内で培ったノウハウを生かし、資材リースや建設工事全般を手がける。滑り出しも上々だ。
 文入圭輔社長は「すべては人。お客さまはもとより、従業員が当社を支えてくれているおかげ」と成長の理由を語る。建設業界の人手不足が深刻化している中、いち早く労働環境を改善。待遇面の向上や福利厚生の充実化にも着手した。
 それが奏功し、採用活動は順調で、社員の定着率も上昇。経験を積むことで技術が身につき、自ずと施工品質も高まる。それが顧客満足度の向上につながるという好循環が生まれている。
 CSR活動にも積極的で、14年からは「誠和グループ旗争奪少年野球大会」を、17年からは「誠和グループ旗争奪ママさんソフトボール大会」を主催。また、本社ビルに隣接する近隣小学校の除雪は、毎年無償でおこなっている。
「われわれの業界はいわゆる3K(危険・きつい・汚い)と揶揄されていますが、次世代が憧れる職種にしていきたい。微力ですが業界のイメージアップに寄与できれば」(文入社長)。
 また、今年中には足場資材運送部門の分社化も計画中だ。
「頑張っている若手のポストを用意するため、積極的に分社化を進めていきたい。将来的にはホールディングス化を計画しています。そのためにも強固な経営基盤が必要。しっかりと地に足をつけて業務に邁進していきます」と文入社長。22年までに売上高50億円を目指す。

基本データ

企業名:
誠和工業
住所:
札幌市白石区菊水元町2条3丁目3-21
TEL:
011・879・5111
URL:
http://www.seiwa-k.biz/
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