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藤女子中学校・高等学校
取材日:2017年5月

写真大 落ち着いた環境の中で6年間を過ごす。伝統のセーラー服も人気が高い

教養を磨きながら学力向上 女子教育のトップランナー

 キリスト教の愛の精神に基づき、女性ならではの豊かな感性、人を思いやる気持ちを育む「藤女子中学校・高等学校」。
 高校からの募集を一切おこなわない完全中高一貫校であり、道内女子教育のトップランナーとして、道内女子校では唯一、設立から完全中高一貫を続けてきた。
 卒業生はおよそ2万人。6年間で身につけたマナーや女性らしい立ち居振る舞いは、社会人、そして家庭に入り母になってからも生き続ける生涯の財産だという。
 こうした教養教育は同校の代名詞だが、学力面での評価も極めて高い。
 今年度から道内私立中学としては初の65分5時間授業を実施。知識・技能の確実な定着と、思考力、判断力、表現力を深める授業を実践している。1日の科目数が減ったことで放課後の予復習に、より深く取り組むこともできる。
 教育課程は段階的に整備されており、1~3年は共通コースで基礎学力をつける。難関国公立大や医学部を目指す生徒は3年冬の選考試験を経て「難関大コース」へと進み、少人数によるハイレベルな授業でさらに学力をつける。
 他の生徒は5年から文系・理系に分かれ、それぞれの進路に向けた学習をおこなう。音楽や美術など芸術分野へ進む生徒もいる。
 6カ年だからこそできる豊かで深い学びを生かした指導、生徒に心から寄り添い語り合う指導により、2017年度は国公立大学に22人、医療系に55人が合格した。早稲田、上智、明治、青山学院、立教、中央、法政、同志社の難関私立大学には計20人、姉妹大学の藤女子大学には71人、海外のバンガー大学には2人合格。90%以上の生徒が大学進学組だ。
 20年にスタートする大学新入試制度では、思考力、判断力、表現力が問われる内容になる見込み。インプットし、それを考え、アレンジしてアウトプットする力が問われる。こうした力の育成は同校が伝統的に取り組んできたことである。新入試制度のみならず、標識のない時代をしっかりと生きていく力を育む教育は刮目に値する。
 中学入試は札幌のほか、旭川、北見、釧路、帯広でも実施。札幌圏以外から入学する生徒のための寄宿舎も隣接している。
 第1回学校見学会・寄宿舎見学会は6月17日(土)。また、8月26日(土)は小6学習会(国・算)を開催する。第2回学校見学会・寄宿舎見学会は10月21日(土)で、小6学習会(理・社)も同時開催する。詳しくはwebで確認を。

基本データ

企業名:
藤女子中学校・高等学校
住所:
札幌市北区北16条西2丁目
TEL:
011・707・5001
URL:
http://www.fuji-gjshs.jp
教育:中高一貫教育