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萌福祉サービス
取材日:2016年4月

写真大 一人ひとりに合わせたプログラムを実践

写真 複合型の介護支援施設「ウェルフェアMOE」 写真 最新のリハビリ機器を完備した「モエスタα[篠路]」 写真 デイサービスセンター「モエスパ」は個室入浴でくつろぎを提供

自立した日常生活のために介護や看護、リハビリを提供

 萌福祉サービス(水戸康智社長)は、道内11市町村で49の介護福祉施設を展開している。
 昨年9月にオープンした「ウェルフェアMOE」(札幌市北区篠路10条1丁目)は、既設の介護付有料老人ホーム「フルールハピネスしのろ」に隣接して開設された複合型介護支援施設だ。
 1階にあるリハビリ特化型デイサービスセンター「ハイブリッドリハビリスタジオ・モエスタα[篠路]」では、最新鋭機器を備え理学療法士が策定したプランで生活動作改善を実践。
利用者の中には、半身麻痺で回復をあきらめていた人が、半年間で歩行はもとより、階段昇降まで回復するなど、驚異的な成果を上げている。
 また、認知症対応型デイサービスセンター「もえんち[篠路]」では、作業療法士が策定する個別のリハビリプランをおこない、日常生活での「できない」を「できる」に変えて、一日でも長い在宅生活を支援している。
 2~3階は、サービス付き高齢者向け賃貸住宅「グランジェMOE[篠路]」(30室)となっており、認知症のケアに特化した、より専門性の高い介護サービスを提供している。
 そのほかにも鍼灸院や訪問介護事業所などが併設された。
「ここでは同社が蓄積してきたノウハウを最大限に発揮でき、介護に関する悩みがワンストップで解決できます。今後は複合施設ならではの高付加価値サービスを提供して、新たな介護事業のモデル的役割を果たしていきたい」と水戸社長。
 同社では今年4月から各施設に「健康管理課」を設置。看護師を中心として病気の早期発見、早期治療の体制をより強化した。さらに徹底した感染症対策で感染症罹患者ゼロを目指し、利用者に安心を約束する。
 また、入居者の安全対策として赤外線センサーによる居室内の転倒など異常確認システムの導入実験を進めている。スタッフが離れていても端末機器で確認できるため、特に夜間の見守りにおいて効果を発揮。本格導入に向かう予定だ。
 さらに、新たなサービス分野として入浴に特化した短時間デイサービスセンター「MOESPA=モエスパ」を札幌市内2カ所に開設した。家庭での入浴が人手や設備面で困難という事情に対応した。
「モエスパの展開も、既存のリハビリ施設や宅配弁当事業と組み合わせて、シナジー効果の発揮につなげていきたい」(水戸社長)としている。

基本データ

企業名:
萌福祉サービス
住所:
札幌市西区山の手1条1丁目 MOEビルディング2階
TEL:
011・612・0310
URL:
http://www.moe-fukushi.com
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