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「食と健康と命に向き合う」/玄米酵素

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第34回全国販売店研修会を開催
「食と健康と命に向き合う」/玄米酵素

取材日:2017年5月

写真大 全国各地から研修に集まった

写真 開幕で決意を語る鹿内正孝社長 写真 特別講演をおこなった嶋﨑裕也アースエイド社長 写真 道見重信コーケン社長 写真 小林博北海道大学名誉教授 写真 森秀樹岐阜大学名誉教授、前岐阜大学学長 写真 岡田太鳥取大学医学部教授 写真 コーケン研究開発室の根本英幸医学博士

 玄米酵素(本社・札幌市、鹿内正孝社長)が第34回の「全国販売店研修会」を6月4日〜6日の3日間にわたり開催。新しく販売店となった350人を含む約800人が参集し今年も大盛況となった。

【一歩ずつ歩みを進め選ばれる企業に】

 昨年10月に創業45周年を迎えた玄米酵素は、 「食改善で真の健康をお届けする」という理念をあらためて確認し、実現に向かう場として「全国販売店研修会」を開催している。さまざまなジャンルの著名人や医学会の権威、研究者を講師に招聘して食と健康に関する最新情報や人生哲学を共有。販売店相互の絆を深めることを目的としている。

 34回目を迎えた今回は、創業50周年に向けて新たな第一歩を踏み出す研修会となった。テーマは「感動の共有、目標の共有、使命の共有」。

 研修会の冒頭、鹿内正孝社長は「玄米酵素は選ばれてゆく」というテーマで挨拶。「生き方を選択する時代になっている。われわれは〝真の安全・安心〟を届け続けるという生き方を選んでいく。玄米酵素が掲げる安全・安心とは抽象的なものではなく、客観的、科学的な根拠を指している。契約農家に委託作付けした原料を使い、公的機関の認証を受けた自社工場の厳正な管理下で製品化。またFBRA(フブラ)研究を18年にわたっておこない、科学的検証(エビデンス)を追求している。玄米酵素は一過性のブームで終わる健康食品とは違い、子どもや孫、3世代、4世代にわたって食べていただける希少な食品だ。〝食と健康と命の問題に向き合う企業〟として一歩ずつ歩みを進める。そうした生き方を誇りにしたい」と力強く決意を語った。

 FBRAとは、「F」(ファーメンテーション)「B」(ブラウンライス)「R」(ライスブラン)「A」(アスペルギルス・オリゼー)の略で、玄米と胚芽表皮を麹菌で発酵させた食品の学術名。同社の主力商品である「ハイ・ゲンキ」の主原料のことだ。

【講演やシンポジウムなど有意義な研修会】

 続く特別講演では、嶋﨑裕也アースエイド社長による「もっと楽しく!もっと幸せに!仕事や人生は合理性の探究活動だ!」がおこなわれた。嶋﨑氏は大手自動車メーカーのエンジン設計技師から脱サラ。故郷、高知の伝統調味料であり、祖母がつくっていた葉にんにくの「ぬた」を商品化するために2013年に起業。有機栽培による6次産業化が話題となりマスコミに取り扱われるなど、現在「葉にんにくぬた」は大ヒット商品となっている。 

 嶋﨑氏は、祖母が病で玄米酵素の愛食者になったのを機に自らも販売店となり、今回の研修会に参加した。

「化学肥料や添加物などを勧められて試したこともあるが、おばあちゃんの味にはならなかった。人間は体に有益か有害かを口で瞬時に選別しているんです」と自身のポリシーを吐露。「事業を成功させるには、成功をイメージして信じてやりきることが重要」と訴えた。

 その後は、小林博北海道大学名誉教授を座長に「FBRA医学シンポジウム」を開催。パネリストとして森秀樹岐阜大学名誉教授、岡田太鳥取大学教授、玄米酵素を製造するグループ会社、コーケンの根本英幸医学博士の3人を交え、FBRAの最新情報について意見を交わした。

 森氏は、動物実験で大腸、肝臓、食道、膀胱、胃、肺、膵臓、前立腺など8つのがんに関する研究を発表。一方、岡田氏は日本人のがん要因の2割を占める「炎症発がん」についての研究を発表した。また、根本氏からはこれまでのFBRA研究で30人以上の研究者が研究をおこない、23本の学術論文が発表されていることなどの報告がなされた。

 小林氏は、1999年に創業者の岩崎輝明前会長(故人)がFBRA研究会を発足した当時を振り返り「私の知る限り、これほどまで懸命に自社の商品を客観的に研究し続ける健康食品の企業はない」と研究会の存在意義の大きさを訴えた。

 研修2日目には、道見重信コーケン社長が「玄米酵素の精神とは」と題して、人との出会いや繋がりによって築き上げられてきた玄米酵素の成り立ちや歴史を述懐。

「創業者が掲げた究極の目標である愛食者60万人達成をみなさんといっしょに結実させましょう」と呼びかけた。

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