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砂野税理士事務所
取材日:2015年10月

写真 砂野隆英 すなの・たかひで/1991年札幌経理専門学校卒業。民間企業や会計士事務所、税理士事務所勤務などを経て、2005年に税理士登録。06年に砂野税理士事務所を設立。 写真

経営状況の視覚化で企業の黒字化を支援

 砂野税理士事務所は「関心を抱かれ・歓心を得て、感心される会計事務所」を経営理念として2006年に設立した。
「多くの経営者は税理士の仕事を、帳簿の記帳代行と節税対策と思われていますが、本来の業務は顧客の企業を黒字化させることです。内部留保を増やし、永続できる企業にしていきたい」と話す砂野隆英代表。そのため同事務所では、最近は記帳代行は受けていない。自計化(経理業務の効率化)のみ顧問契約をしている。
 その理由を砂野代表は「代行業務だと、ご依頼から帳簿完成まで1〜3カ月のタイムラグが発生します。顧客の経営者に現状を素早く認識してもらうためにも記帳は企業側にお願いしています」と説明する。
 その分、コンサルティングには時間をかけ、顧客がわかりやすいような説明や分析をおこなう。経理担当者や従業員に対しても決算書の読み方まで指導。その際に持ち込む試算表は数字がわかりやすいようにグラフなど視覚化したものを用いている。
 左は、前年同月との2期比較グラフで、現預金など内部留保が増えている。これを経営者に見せ、黒字化を達成するよう努力してもらう。
「試算表を見やすくしようというのがきっかけです。数字を羅列しただけでは詳しい中身を見てもらえない。グラフ化すると売掛の入金が少なかった、仕入れの支払いが多かったなど細かなことがわかるので、利益は出ているのになぜお金が残っていないのか、などを経営者に理解してもらえます」と砂野代表。
 ほかにも変動損益計算書の推移表や月次のキャッシュフロー計算書も作成するので借入金をはじめ、人件費を含めた固定費、在庫量まで通常は見えづらい部分も視覚化できる。
 このような詳細かつ的確な分析と提案で、企業の強い財務体質をつくりあげており、現在の関与先約100件のうち、およそ7割の企業は赤字から脱却、黒字化を達成している。
「会社経営は社長1人でがむしゃらにやっているだけでは難しい。どうやったら売り上げがあがるか私どもも一緒に考え、その仕組みづくりをお手伝いしていきます」と砂野代表。社会保険労務士を加えた7人体制で、経営相談、相続税・贈与税や確定申告、各種法人の設立代行業務や記帳指導など税務・労務におけるワンストップサービスに邁進している。

基本データ

企業名:
砂野税理士事務所
住所:
札幌市中央区大通西9丁目3ー33キタコーセンタービルディング9階
TEL:
011・398・5788
URL:
http://www.s-tax.net/
士業