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石屋製菓
取材日:2017年9月

写真大 バターの豊かなコクと香りが楽しめる

写真 石水創社長 写真 JR北広島市から約400メートルのところに位置する新工場

北海道が香る「なまらバターバウムTSUMUGI」

 今年創業70周年を迎えた石屋製菓は、道内菓子業界のリーディングカンパニー。主力商品の「白い恋人」は国内外の観光客から人気を集めており、観光立国・北海道を影で支えている存在と言っても過言ではない。
 発売から40年を越えるロングセラーとなった「白い恋人」以外にもチョコレート菓子「美冬(みふゆ)」など数々のヒット商品を生み出しているが、9月には大きな期待を背負った新商品が登場した。それが「なまらバターバウムTSUMUGI」だ。ベースとなったのは、道産小麦を100%使うなどこれまでも人気のバウムクーヘンを誕生させてきたTSUMUGIシリーズ。実りの大地〝北海道〟らしさを存分に伝えることができるバターを生かし、〝北海道〟が香り立つようなバウムクーヘンとなっている。
 味わいの決め手となる「ISHIYAオリジナル特選よつ葉バター」は、北海道を代表する乳業メーカー「よつ葉乳業」と共同開発。伝統的なチャーン製法で豊かな香りとコクを引き出すことに成功した。
 また「なまらバターバウムTSUMUGI」を作るために菓子職人を厳選しているのも同社ならでは。それはしっとりとした焼き上がりを実現するには生地の水分量がポイントとなるからだ。
 しかし生地の水分とバターは「水と油」の関係。試作を重ね生地の配合、焼き上げの時間など最良のレシピを作ったものの、誰が作っても同じようにできる訳ではない。そのため職人を厳選し、一本一本を丁寧に焼き上げて提供しているのだ。
 同社の経験と技術を用い、こだわり抜いて作られた「なまらバターバウムTSUMUGI」は1296円(税込)。直営店や土産店などで販売している。
 なお、同社ではかねてから建設していた新工場(北広島市)が7月に竣工、8月から稼働している。「白い恋人」の製造に続いて、今後は「美冬」の製造も始まる予定だ。主力の生産拠点が本格的に稼働することで、同社のさらなる躍進に拍車がかかるのは間違いない。

基本データ

企業名:
石屋製菓
住所:
札幌市西区宮の沢2条2丁目
TEL:
011・666・1483
URL:
http://www.ishiya.co.jp/
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