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眼科西坂医院
取材日:2017年1月

写真大 西坂紀実利院長 にしざか・きみとし/札幌医科大学卒業。2012年5月開院。日本眼科学会認定眼科専門医。日本眼科手術学会、日本白内障屈折矯正学会、日本角膜学会、日本角膜移植学会各会員。

写真 精度の高い手術を実施 写真 親切なスタッフ陣。さまざまな相談に応じている

白内障手術で視力も回復。先進治療で自己負担ゼロも

 厚生労働省は、2007年に白内障における先進治療「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」を承認。17年1月現在、道内で15院、札幌市内で7院のみが実施している。16年10月に先進医療施設に指定された「眼科西坂医院」もその1つだ。
 西坂紀実利院長は「白内障を治すことはもちろんですが、多焦点眼内レンズを用いることで視力の回復も期待できます。裸眼の視力0・02だった患者が、術後1・0に回復したという例もある。通常の白内障手術同様、入院の必要もありません」とメリットを強調する。
 通常、白内障手術で用いられる人工レンズは、単焦点眼内レンズと呼ばれるもので、すべての距離にピントを合わせることはできない。無論、白内障の症状は手術により回復するが、視力そのものは術前のままだ。その点、多焦点眼内レンズは遠近両用のため、近くのものから遠くのものまでピント調節が可能。視力が大幅に回復するため、メガネやコンタクト、ルーペなどの視力矯正器具への依存を減らすことができる。
 この「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」は保険外診療のため、全額自己負担となるが、患者が加入する医療保険に付加する「先進医療特約」によって、手術費の自己負担がゼロになるケースも多い。
「多焦点眼内レンズは、手術後のQOLが大幅に改善します。これまで経験したことのないクリアな世界を体験し、大変喜ばれる患者さんが多数います。視力回復ではなく、〝視力向上〟と呼ぶべきかもしれません。ぜひ、ご加入の保険会社に先進医療特約が付いているか確認してください」
 通常の白内障手術についても「『手術は高額』というイメージをお持ちのようですが、保険診療の上、高齢者の場合は1割負担のため、1万円程度で手術が可能です。『光がまぶしい』『メガネをしても見えづらい』など、白内障の自覚症状を感じたら、我慢せずに受診を」と訴える。
 開院からまもなく5年がたつが、すでに白内障手術は1569例(16年12月現在)を数え、昨年は約400例を執刀した。他院から紹介されることも多く、進行して重症化したケースなども多数成功に導いており、医療関係者の中でも一目おかれる存在となっている。
 評判は口コミで広がり、西坂院長の手技を求めて全道各地から患者が来院。増え続ける患者のため、手術日には最大9件のオペをおこない対応している。

基本データ

企業名:
眼科西坂医院
住所:
札幌市西区発寒6条13丁目1-6
TEL:
011・667・2525
URL:
http://www.nishizaka-eye.com/