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特定医療法人社団 千寿会
取材日:2017年4月

写真大 JR登別駅から徒歩4分のところにある「あおい(愛桜)」

写真 千葉泰二理事長 写真 小規模多機能型居宅介護事業所「みずばしょう」 写真 就労支援センター「ピアチェーレ」

4つの介護事業所がそろう「トータルケアセンターあおい(愛桜)」

 人口約4万9000人の登別市を中心に、西胆振地区の医療・介護・福祉に大きく貢献している特定医療法人の千寿会(千葉泰二理事長)。
 同法人は、精神科病院の「三愛病院」(534床)を中核に、併設・関連施設として特別養護老人ホームのほか、介護老人保健施設、居宅介護支援事業所、訪問看護ステーション、ヘルパーステーション、地域包括支援センター、認知症高齢者グループホーム、小規模多機能型居宅介護事業所などを運営している。
 その中でもトータルケアセンター「あおい(愛桜)」は在宅支援部門としては代表的な存在。
登別市の委託機関として2006年に建てられた「あおい」は、当初は「地域包括支援センター」としてスタートしたが、現在では「指定居宅介護支援事業所」をはじめ「指定訪問看護ステーション」「ヘルパーステーション」の4事業所がそろうトータルケアセンターとなっている。
 事業所内には、保健師、社会福祉士、主任ケアマネジャー、介護支援専門員、介護福祉士、看護師、作業療法士、ヘルパーなどの有資格者20人が在籍。日々在宅支援などの業務にあたっている。
 これら4事業所が一カ所にそろっているというのは道内でも極めてまれ。訪問看護ステーションは介護認定を受けた高齢者に加え、精神障害者の自宅を訪問して、病状や服薬の管理、生活状況の確認などをおこなっているが、加藤泉所長は「利用者からは健康以外の日常生活に関する相談もよく受けます。それらの諸問題もセンター内の連携ですぐに対応することができるのは『あおい』の大きな長所です」と強調する。
 また、ヘルパーステーションは、掃除や洗濯、買物、調理などの日常生活に関する援助をおこなっているが、同ステーション管理者の中野公仁氏は「ケアマネジャーからのケアプラン(介護サービス計画)に基づいて支援をおこなっています。通常の生活援助のほか、自宅から病院への移動の介助となる福祉有償運送サービスも一緒に受けられるのが特長です」と話す。
 千寿会ではこのほか、就労支援センター「ピアチェーレ」、登別市総合相談支援センター「en(えん)」、室蘭市相談支援センター「らん」、障害者グループホームも開設。これら施設と連携して在宅支援サービスを受けられる体制が整っている。

基本データ

企業名:
特定医療法人社団 千寿会
住所:
登別市中登別町24番地
TEL:
0143・83・1111
URL:
http://www.sanai-hospital.or.jp
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