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桑園むねやす眼科
取材日:2018年1月

写真大 竹田 宗泰院長 たけだ・むねやす/札幌医科大学卒業。米国・マイアミ大学バスコム・バルマー眼研究所留学。市立札幌病院眼科部長を経て、2010年4月開院。日本眼科学会認定眼科専門医。

写真 田村唯副院長 写真 精度の高い硝子体手術を実施 写真 各種レーザー治療をおこなう

遠方の患者に配慮し、可能な限り即日診断と治療を実施

 加齢に伴って発病する網膜・硝子体疾患は早期の発見と治療がポイント。特に失明につながる糖尿病網膜症や加齢黄斑変性は、いかに進行を遅らせ長期に渡って良好な視力を維持させるかが重要だ。
 これら網膜・硝子体疾患の治療は硝子体注射、レーザー光凝固術(光線力学的療法PDTを含む)、硝子体手術が3本柱。特に抗VEGF薬の登場以降は硝子体注射がもっとも多く使われるようになっている。
「しかし」とこうした状況に警鐘を鳴らすのが、40年以上に渡り網膜・硝子体疾患を診てきた竹田宗泰院長。この分野の第一人者だ。
「抗VEGF薬は根治的治療ではなく対処療法ですが、病気によってはなくてはならない治療。薬価が十数万円という高額な注射を1年以上継続しても治癒しないことも少なくない。注射自体は簡便なため、精密検査による十分な病状の把握なしに安易に使用する傾向もある」と指摘する。
 事実、網膜・硝子体疾患に対する治療の選択は眼底を専門の医師でも容易ではない。竹田院長も「3つの治療法を症状に応じて組み合わせることが必要」と語り、患者の症状とライフスタイル、経済状況、他眼の視力、年齢なども考慮してオーダーメードで治療計画を立案。患者にわかりやすく説明し、納得の上で治療を実施している。
 こうした真摯な姿勢と確かな手技を求めて、患者は遠方からも来院。2017年は、硝子体手術66例、レーザー光凝固術239例、硝子体注射1157例と圧倒的な治療実績がある。
「遠方から来られる患者も多く、可能な限り1日で精密検査から治療までおこなっています」と患者に寄り添う姿勢を貫く。
 また、副院長の田村唯医師は涙やまぶたの疾患、ドライアイ、緑内障が専門分野。ドライアイに対する涙点プラグ・涙点閉鎖術、まぶたが下がる眼瞼下垂や逆さまつげなどに対する眼瞼手術、涙道閉塞に対する涙道内視鏡下チューブ留置および涙のう鼻腔吻合術、結膜弛緩症に対する結膜手術など、各種日帰り手術にも対応している。

基本データ

企業名:
医療法人社団 桑園むねやす眼科
住所:
札幌市中央区北10条西15丁目 ブランズ札幌桑園駅前イースト1階
TEL:
011・618・5566
URL:
http://muneyasu.sakura.ne.jp/