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札幌第一高等学校
取材日:2017年5月

写真大 自習室や学習スペースなど、生徒の長所が生かせる学習環境を整備

写真 浜館宏樹校長 写真 今春から導入された電子黒板。生徒はタブレットPCを使って授業

文武両道を実現。12年連続国公立大合格者100人超

 高い進学実績と部活動の好成績を誇る札幌第一高等学校。「文武両道」の実践校として知られ、野球部が今春の選抜大会で2年連続甲子園出場を果たしたほかスキー、弓道、チアリーダー、バドミントン、陸上部などが全国大会で躍進。最近では吹奏楽局や合唱部など文化系の部活動も好成績を収めている。
 進学実績では、国公立大学合格者数が今春も135人と12年連続で100人を超えている。北海道大学の20人をはじめ、大阪大学、名古屋大学などにも合格者を輩出。さらに札幌医科大学医学科2人、旭川医科大学医学科1人など、国公立医学科の実績も高く、また早稲田大学7人、青山学院大学5人、慶應義塾大学2人、学習院大学1人など難関私立大学の合格者も多数にのぼる。大学付属校でもなく併設中学校を持たない単独高校としては特筆すべき実績といえる。
 同校では、難関国公立大学や医学部医学科を目指す「文理選抜コース」、部活動を続けながら道内外の国公立大学進学を目指す「文理北進コース」、個性や希望に合わせて大学への進学を目指す「総合進学コース」の3コースを設定。生徒の夢をかなえる明確な目標設定が高い実績につながっている。
 一昨年には新校舎を建設。70ブースの自習室やコミュニケーションモールと呼ばれる学習スペースを校舎の中央に設置するなど、先進的な取り組みにも定評がある。4月からは、今春入学の1年生を対象に電子黒板とタブレットPCを使った授業も開始。2021年に導入される新大学入試制度を見据えたもので、基本となる紙と鉛筆による発想力にデジタルを融合させた授業が実施されている。
 講座制学習などで実力を養成する「学習コンパス」、セミナーや個別面接によって的確な進路指導をおこなう「進路コンパス」といった独自のサポートシステムも同校の特徴。今年度からは「探究コンパス」を新しく導入し、生徒が自身の長所や短所、適性を見極め、高校生活3年間に意義を見いだすための指針となっている。
 浜館宏樹校長は「校訓の〝目は高く足は大地に〟とは、独自の個性を生かしつつグローカルな視点を持つことの意。めまぐるしく変化する社会環境や世の中の情勢に対応し、進学、そして社会人になったときに社会から求められる人材になってもらえるようサポートしていく」と語る。

基本データ

企業名:
札幌第一高等学校
住所:
札幌市豊平区月寒西1条9丁目
TEL:
011・851・9631
URL:
http://www.kibou.ac.jp/daiichi
教育:高校