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札幌光星中学校・高等学校
取材日:2017年5月

写真大 男女共学となり、今年で10周年

写真 市瀬幸一校長 写真 独自のカリキュラムで人間力を養う 写真 海外語学研修は高校1、2年の希望者が対象

「徳育は知育に勝る」を理念に人間教育を実践

 1933年に開校したカトリック系のミッションスクール。カトリック修道会「マリア会」を経営母体とし、全世界に94の姉妹校を持つ。〝地の塩 世の光〟を校訓とし、社会に貢献できる人材の育成をおこなっている。
 今年はマリア会が創立200周年、さらに男女共学化から10周年を迎えるなど節目の年。
 共学化以降、進学実績を積み重ねており、2017年度入試の国公立大学の現役合格者は112人。4年連続で100人を突破。早稲田や慶応など首都圏の難関私立大学にも合格者を出している
 注目されているのが12年にスタートした「ステラコース」だ。高校1年から難関大学を意識した選抜コースで、少人数でハイレベルな授業を実施。放課後や長期休暇中の講習も義務づけ、圧倒的な学習量を確保している。
 さらに中高一貫の「6ヵ年コース」では、長期的なカリキュラムと土曜日授業や放課後講習で学力を養うことで、17年度入試は、東京大学や北海道大学医学部医学科などに現役合格者を輩出するなど、35人が国公立大学に合格した。
 また「大学進学は夢を叶えるステップアップ」ととらえ、単に学力だけで志望大学を選択するのではなく、生徒が将来何になりたいのか、何に向いているのかなど、具体的に考える機会を多数設け、きめ細かく進路指導をおこなう。
 進学実績ばかりが注目されがちだが、その根底にあるのはキリストの教えに基づく人間教育だ。〝徳育は知育に勝る〟を理念に心の教育に力を入れている。
 例えば中学3年間は成績別のクラス編成をおこなわず、また独自の全人的教育プログラム「ルクスプログラム」を実施。「社会で生きる力」の養成に取り組む。これは生徒が学ぶ喜びを再発見し、好奇心と探究心を育て真の学びを身につけるための実践的な授業で、生徒自身が課題を発見、探究し解決に導く能力を鍛えている。
 同プログラムは2020年から始まる大学入試改革にも先駆けて対応しており、来年度の授業の中でも生かしていく。
 さらにオーストラリア、イギリス、アメリカ西海岸などへの海外語学研修プログラムを用意。世界に通じるコミニュケーション力も養う。
 伝統の学園寮(男子のみ)も健在で部活動も活発。文武両道という校風を下支えしている。

基本データ

企業名:
札幌光星中学校・高等学校
住所:
札幌市東区北13条東9丁目
TEL:
011・711・7161
URL:
http://www.sapporokosei.ac.jp/
教育:中高一貫教育