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札幌データシステムズ
取材日:2017年9月

写真大 システムフロー。国内サーバーを経由する

写真 清水俊樹社長 写真 SMSの受信イメージ

SMSを活用したサービスで企業の機会損失を防止

 ネットとスマートフォンの普及で、Eメール配信のメールマガジンは当たり前となった。しかし、迷惑メールに紛れるなどで開封率は低く、レスポンスの悪さに悩む企業は少なくない。
 そうした問題を解決するのが「札幌データシステムズ」が提供する「SDS SMS RESTful API」だ。同社は、大手通信会社でシステム開発を担当していた清水俊樹社長が昨年2月に創業。コンピュータシステムやソフトウェア開発などを手がけている。社歴はまだ2年に満たないが、クラウド型コールセンターシステム「SDS CTI」がヒットするなど認知度は上がっている。
 昨年からサービスを開始した「SDS SMS RESTful API」はSMS(ショートメッセージ配信サービス)を活用したソフトウェアサービス。SMSは電話番号を使ってやり取りするため、Eメールと違い即時性と開封率が高く、顧客へのプロモーションやサポートが効率的になった。
 もっとも効果的なのが、コールセンターでの導入だ。例えば、顧客がWebから商品を注文した場合、サポートセンターから確認の電話を入れる場合がある。ネットリテラシーが高まる昨今、知らない電話番号からの着信には出ないことが多く、このとき「○○(商品名)に関して確認の連絡です。折り返してください」といった内容を自動で送信することで、やり取りを円滑に進めることができる。
 また、顧客がコールセンターに問い合わせの電話をかけたが、混雑して繋がらないといった場合には自動的に「○時頃にかけてください」といったアナウンスを送るといった使用例もある。
 この他、飲食店の予約やテーマパークなどの行列対策などにも活用。混雑の解消や予約のスマート化により、機会損失の防止、顧客満足度向上が図れる。
 システムは国内サーバーを経由するため、SMS送達成功率は約99%で遅延も発生しづらい。月額基本料金は7000円と料金設定も類似サービスに比べて安価に設定した。
 清水社長は「顧客の満足度向上が当社の役割。これからも北海道に根づいてシステム開発を手がけていきたい」と話す。

基本データ

企業名:
札幌データシステムズ
住所:
札幌市中央区南9条西9丁目1-35
TEL:
011・206・6430
URL:
https://www.sdatasys.co.jp/
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