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手稲いなづみ病院
取材日:2017年7月

写真大 社会医療法人アルデバランは「手稲いなづみ病院」(写真)のほか「さっぽろ二十四軒病院」を展開する

写真 齊藤晋理事長 写真 空間づくりにも配慮された新透析エリア 写真 新導入の80列/160マルチスライスヘリカルCT 写真 最新型のCTで、病状把握もより高精度に

透析センターが30床に増床。最新鋭CTの導入で検査はさらに高精度に

〝急性期から慢性期医療への橋渡し的存在〟という独自コンセプトを掲げる社会医療法人アルデバラン「手稲いなづみ病院」(一般病床95床)。医療連携のもと人工呼吸器離脱困難患者や高度な医学管理の必要な意識障害・透析を含む重度障害等医療依存度の高い患者受け入れに積極的に対応する希少な存在として、重装備型急性期医療機関をはじめ地域の医療機関から高い信頼を獲得している。
 さらなる医療の充実のため施設やソフトの拡充も進められており、7月には透析センターを30床に増床。2015年に完成した新棟内に20床を設けていたが、地域ニーズの高まりを受け機能を強化。最大で120人の透析患者を受け入れることが可能になった。これは札幌西エリア最大の規模だ。
 同院の透析センターは、手稲稲積公園を眺望する癒しの設計が好評。新設された透析エリアも森林をイメージした壁面や間接照明、アロマの香りが漂うラグジュアリーな空間に仕上げられている。
 また、新世代ともいわれる最新型のCTも導入。これまでの16列からさらに進んだ80列/160マルチスライスへリカルCTで、齊藤晋理事長は「撮影時間もこれまでの十数秒から数秒へ短縮され、呼吸器疾患においても超精細な画像が撮影でき、病状把握もより精度が高くなった。肺がんや肺気腫などの健診や診断にも適しており早期発見にも効果的だ」と語る。
 地域連携機能も充実しており、社会福祉士や保健師などの多職種の構成でスタッフを配置。迅速な入退院調整や自宅退院に向けたコーディネートにも定評がある。一方、患者の家族と病院スタッフが顔の見える交流で繋がり対話する「ささえるカフェ」を院内で開催。患者や家族、病院スタッフが安心して繋がりを深める機会となっている。今後は院内だけでなく、より地域とも繋がるような新しい企画を提案していく計画だ。

●診療科目
内科、消化器内科、呼吸器内科、糖尿病・内分泌内科、リウマチ科、リハビリテーション科、人工透析

●診療時間
月~金 9:00~12:00
     13:00~17:00
土曜  9:00~12:00
 
夜間 火・木
    17:00~19:00

●休診日
日曜・祝日・年末年始

基本データ

企業名:
社会医療法人アルデバラン 手稲いなづみ病院
住所:
札幌市手稲区前田3条4丁目2-6
TEL:
011・685・2200
URL:
http://inazumi.aldebaran.or.jp