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市立病院前整形外科クリニック
取材日:2018年1月

写真大 佐久間 隆院長 さくま・たかし/1979年群馬大学医学部卒業。北海道大学整形外科入局。帯広厚生病院整形外科医長、市立札幌病院整形外科医長、同整形外科部長、同リハビリテーション科部長を歴任。2013年開業。日本整形外科学会認定整形外科専門医、日本体育協会公認スポーツドクター。札幌市整形外科医会副会長。医学博士。

写真 しこりができて伸ばすことができなかった薬指が注射後に改善(下)

デュピュイトラン拘縮の注射治療に高い評価

 整形外科医としてのキャリアは39年。市立札幌病院でも19年の勤務経験を持つベテラン医師だ。幅広い疾患に精通している。
 その代表例が、デュピュイトラン拘縮に対するコラゲナーゼ注射治療だ。同疾患は手のひらから指にかけて拘縮索(しこり)ができ、主に環指(薬指)と小指が伸ばしにくくなる原因不明の疾患だ。
 従来の治療は拘縮索の切除のみだったが、佐久間隆院長は2015年9月に国内で認可された注射治療を道内でいち早く取り入れた。
 注入したコラゲナーゼが拘縮索を分離融解するため手術に比べて患者の負担は大幅に軽減される。治療は薬剤を適所に注入する高いスキルが不可欠。佐久間院長は、札幌市医師会の講演や論文発表をおこなうなど、注射治療に精通している。
 治療実績はこれまでに14例17指で、この数は札幌市内でトップクラスの症例数だ。

基本データ

企業名:
市立病院前整形外科クリニック
住所:
札幌市中央区北11条西14丁目1‐1 ほくやくビル2階
TEL:
011・727・3000
URL:
http://www.sbyoinmae.jp/