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太平洋興発 札幌支店
取材日:2017年1月

写真大 同社が入居・管理する太平洋興発ビル

写真 山本崇札幌支店長 写真 管理組合向けのセミナー 写真 居住者向け情報誌「Pacific Net」

多様化するニーズ把握に努め高齢者問題にも積極的に対応

 太平洋興発(本社・東京都台東区)のマンション管理は、常に〝顧客満足度の向上〟を図っていくことを基本とし、管理組合・入居者に密着した、きめ細かいサービスを提供。北海道でも札幌圏におけるマンション管理戸数は約5500戸で、81管理組合にも及ぶ。
 マンションを取り巻く環境は年々複雑・多様化し、それに伴ってより幅広い管理業務、質の高さが求められている。中でも居住者の高齢化に伴う諸問題が増加。同社は2016年にマンションアンケートを実施して実態の把握に努める一方、管理会社として進めるべき新たな対応策を探っている。
「緊急時のトラブルをはじめ、実にさまざまな要望が寄せられましたが、当社が管理組合の理解と協力のもと、管理会社としてどこまで応えられるのかを、今後はモデルマンションを選定し、管理組合とともに高齢者対応の具体的な取り組みに向けた検討を進めていきたい」(山本崇札幌支店長)
 この場合、管理会社単独ではなく、管理組合や地域団体などとの協力のもと、マンション内の交流や地域行事への参加といった面から、高齢者と地域のかかわりや見守りなどが可能かといった方向を探りたいとしている。
 管理業務の幅の広がり、質の向上には管理組合側の協力・意識向上も不可欠。同社では16年に実施して関心の高かった「組合役員向けセミナー」を17年も継続して開催する予定。また、居住者の見守り関連では16年に提案したコープさっぽろの宅配サービス〝見守りトドック〟との連携なども継続していく構えだ。
 新たな課題としては、外国人観光客による民泊トラブルへの対応も出始めた。首都圏ほどではないにしても、札幌圏でもごみや騒音問題、セキュリティー低下につながる事例が報告されているという。
「行政に民泊を推進する動きもあり、一概に禁止とはならないでしょうが、分譲マンションとしては民泊禁止規定を設けるなどして事前対策することは可能。管理会社側としても実情に応じた対応、情報提供などを考えていきたい」(川江忠直マンション管理次長)
 同社では、これらも含め、管理サービスの充実を図り、マンネリ化を防止する観点からも全社的な人事交流によって安全・安心なマンションライフを提供していくとしている。

基本データ

企業名:
太平洋興発 札幌支店
住所:
札幌市中央区南1条東1丁目  太平洋興発ビル3階
TEL:
011・281・5381
URL:
http://www.taiheiyo.net/
マンション管理会社