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太平洋興発札幌支店
取材日:2016年1月

写真大 太平洋興発札幌ビル

写真 山本崇札幌支店長 写真 1月16日におこなわれた「太平洋興発セミナー」(ホテルモントレエーデルホフ札幌)

満足度向上目指し、高齢化対策で〝見守りサービス〟を試行

 太平洋興発(本社・東京都台東区)の札幌圏におけるマンション管理戸数は約80棟5000戸で、ISO9001の認証を受けた管理システムに基づき、管理組合や入居者に密着したきめ細かいサービスを提供。〝顧客満足度の向上〟を図っていくことを基本方針としている。
 今年は2020年の創業100年に向けて進めている中期経営計画の実施2年目。
「事業拡大のキーワードを2つ掲げました。1つ目はコミュニケーションです。管理人や清掃員・フロント担当者と会社とが情報を共有し、入居者・管理組合のみなさまからのニーズにしっかりお応えする仕組みを整え、満足度を高めること。2つ目は協力業者会などの協力のもと、安全・安心なマンションライフを提供していくことです」と山本崇札幌支店長。
 そうした取り組みの1つに高齢化問題がある。道内ではマンション居住者の約60%が現在住んでいるマンションを〝終の棲家〟と考えている実情などから、本来は共用部分の管理に携わる管理会社も、管理組合ともども高齢化の対応は避けて通れない課題となりつつある。
「昨年、コープさっぽろさまと連携して、宅配サービスの1つである〝見守りトドック〟を一部の管理組合に紹介いたしました。商品を手渡しすることで高齢の居住者さまの安否確認につながるわけです。当社としても入居者さまの多様なニーズを収集し、管理業務に反映できるメリットがあります」(山本支店長)
 1月にはマンションにおける高齢者対応をテーマにして、管理組合の役員向けにセミナーを開催。当日はNPO法人シーズネットからの実例をもとに講演がおこなわれ、参加者からは高い関心が寄せられたという。
「今後、本格的な実施に向けては仕組みの確立が必要。いずれは行政、防犯、医療、福祉などを含めたネットワークづくりを視野に入れ、入居者・管理組合さまからの要望に応えられるようになれば理想的」(川江忠直マンション管理課長)
 また、同社では14年以降進めている賃貸マンションの取得・管理にも積極的に投資。業務分野の拡大につながっている。

基本データ

企業名:
太平洋興発札幌支店
住所:
札幌市中央区南1条東1丁目太平洋興発札幌ビル3階
TEL:
011・281・5381
URL:
http://www.taiheiyo.net/
マンション管理会社