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浜辺晃循環器科内科クリニック
取材日:2017年1月

写真大 浜辺 晃院長 はまべ・こう/1969年札幌医科大学卒。北海道健康保険北辰病院内科部長、札幌社会保険総合病院循環器内科部長を経て、2001年開院。日本循環器学会認定循環器専門医、日本医師会認定産業医。

写真 最新の検査機器を完備 写真 窓の電飾が目印 写真 新札幌センタービル3階に入居

血管を詳細に調べ循環器疾患の早期発見に尽力

〝病気は医者のものではなく、患者さんのものである〟をモットーに診療をおこなっている浜辺晃院長。
病気の成り立ちや病気の状況、治療の必要性、治療方法などを丁寧に解説するなど、患者に寄り添った診療で絶大な信頼を集めている。
 特に血管の検査に力を入れる浜辺院長は「〝人は血管とともに老いる〟とは米国の医師ウィリアム・オスラーの言葉です。その言葉を借りると動脈硬化は老化の最たる状態ということになります。動脈硬化は高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病を背景に発生し、狭心症や心筋梗塞などの心臓病や脳卒中などの動脈硬化性の疾患を引き起こします。そのため、血管を詳細に調べて循環器系疾患の早期発見と精力的治療に努めています」と話す。
 その理念を実践するため、同クリニックではさまざまな最新機器を使用し、血管を調べている。
 動脈は内膜・中膜・外膜により構成されている。「FMD(血流依存性血管拡張反応)検査」は、動脈の最も内側にある内皮細胞の働きを診るもの。これにより血管内皮機能障害から引き起こされるといわれる動脈硬化の初期段階での評価が可能となっている。また、内膜と中膜を併せた構造の変化は頸動脈超音波で診断できる。さらに、動脈内の血流の速度を測ることで動脈の硬さすなわち血管年齢を知ることができる。こうした各種検査で動脈構成成分全ての評価ができることになる。
 さらに、動脈硬化が疑われる患者全員に「頸動脈超音波検査」を実施。その結果をもとに、動脈硬化の程度に応じてさまざまな治療をおこなっていくが、閉経後の女性は70歳くらいまでコレステロールの上昇が続くため、頸動脈に動脈硬化を認めなければ治療薬は投与せず、経過観察のみとしている。
 そのほか、超音波の専門資格を有する技師を配置し、心臓や血管、腹部臓器、甲状腺の病気まで多角的に診断。下肢にむくみをきたす末梢静脈の病気や下肢の閉塞性動脈硬化症の診断もおこなっている。

基本データ

企業名:
医療法人社団 浜辺晃循環器科内科クリニック
住所:
札幌市厚別区厚別中央1条6丁目2-15 新札幌センタービル3階
TEL:
011・893・8211
URL:
http://www.hamabe-clinic.jp