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手稲渓仁会病院
取材日:2017年1月

写真大 地域医療支援病院、DPC医療機関群Ⅱ群としての役割も充実させている

写真 「手薄となっている北後志エリアの周産期医療の支援体制を強化する」と成田吉明院長 写真 ドクターヘリの出動は2015年度393件 写真 2016年10月に開設した患者サポートセンター

札幌西部、石狩、後志圏の基幹病院として体制を強化

 1日の平均外来患者数1239人、年間手術件数7823件、年間消化器内視鏡検査数1万4332件(2015年度)など圧倒的な医療実績を誇る手稲渓仁会病院。札幌西、石狩、後志圏の基幹病院として大きな役割を果たしている。
 その基本理念は「患者主体の医療」。現在35の診療科で、急性期総合医療と専門的な医療を提供している。
 最前線の医療を提供するため優秀な人材の確保と施設・設備の更新に積極的で、15年12月には新棟が完成。16年9月までにベッド数を595から656床に増やした。また救命救急病床30床、脳卒中ケアユニット15床、GCU6床と充実ぶりはめざましい。現在おこなっている全面改築が7月に完成すると総ベッド数は670床とさらに増え個室が三十数%を占める見込みだ。
 こうした施設の充実に伴い、患者の混雑を回避する取り組みもおこなっている。それが16年10月に開設した「患者サポートセンター」だ。正面入口近くに設けられており、入院受付、受診相談、退院支援、がん相談、栄養相談などにワンストップで対応している。
 また最先端治療として、経カテーテル的大動脈弁留置術(TAVI)を道内で初めて開始。大動脈弁狭窄症などでは開胸手術によって人工弁に置き換えることが必要だが、TAVIでは開胸せずに弁の置き換えが可能。体への負担が軽減することで術後の回復も早くなるなど経過は良好だ。17年1月の時点ですでに75例を実施している。
 こちらも道内初として11年に導入された手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」では、保険適用がこれまで前立腺がんのみだったが、腎がんの部分切除などに拡大。より精度の高い手術がおこなわれている。
 一方、地域の周産期医療を担う基幹病院として、16年9月には札幌市から助産施設の認可も受けている。 
 さらに北後志周産期医療協議会の要請を受けて16年12月からは、小樽市内の医療機関内に助産師外来を開設した。
 また、小児科では救急・高度医療をさらに進化。胎児心エコー検査などを導入しており、出生前診断にも積極的。産後すぐに対応できるよう万全の体制を構築する。

●診療科目
内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、外科、呼吸器外科、乳腺外科、心臓血管外科、整形外科、脳神経外科、形成外科、精神保健科、リウマチ科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、麻酔科、歯科、歯科口腔外科、小児歯科、血液内科、腎臓内科、消化器外科、頭頸部外科、放射線診断科、放射線治療科、病理診断科、臨床検査科、救急科、腫瘍内科

●外来診療時間
月〜金 8:30〜11:30
救急は24時間・365日体制

基本データ

企業名:
医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
住所:
札幌市手稲区前田1条12丁目1-40
TEL:
011・681・8111
URL:
http://www.keijinkai.com/teine/