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北海道文教大学
取材日:2017年5月

写真大 鈴木武夫学長 (すずき・たけお)学校法人大東文化学園理事長。短期大学規準協会理事・事務局長。日本私立短期大学協会常任理事・事務局長。2001年に学校法人鶴岡学園理事長、03年4月に北海道文教大学学長に就任。00年文部大臣功労者表彰。

写真 JR恵庭駅東口から徒歩8分

学園創立75周年迎え、実学主義を貫いて100年への挑戦続ける

 ――入学者に多く共通する志願傾向は。
 鈴木 かつてのように偏差値を基準とするよりも、本学の「実学主義」をモットーとする専門教育によって、自己を磨き、それぞれの専門分野を生かして実社会での活躍を目指す志願者が多くなりました。
 ――国家資格者への道が多く開かれているのが貴学の特色ですね。
 鈴木 人間科学部4学科は管理栄養士、理学療法士、作業療法士、看護師の国家資格に結び付き、うち3学科は16年度合格実績も道内1位と健闘しました。就職率でも99・8%という道内大学1位の成績で、国家資格取得の高さに連動していると思います。就職率では全国紙の調査結果で全国27位にランキングされました。
 ――ほかにも免許・資格取得の幅が広くあります。
 鈴木 こども発達学科では小学校教諭や幼稚園教諭の一種免許などへの道があり、国際言語学科は中・高校教諭の一種免許、総合旅行業務取扱管理者など多くの選択肢があります。一人ひとりの可能性と専門性を育てる教育と実績が、本学の高い評価への基盤になっていることは確かです。やはり質の高い教育と親身になって学生の面倒を見ることが、学生にも保護者にも喜ばれていると思っています。
 ――大学院も新たな研究体制が整いました。
 鈴木 今年4月にリハビリテーション科学研究科と、こども発達学科研究科を開設して4研究科体制となりました。これからは博士課程の開設を目指します。
 ――6月には学園創立75周年を迎えました。
 鈴木 1942年(昭和17年)に鶴岡新太郎・トシ夫妻が札幌に北海道栄養学校を創立されて以来の節目です。この間、着実に4年制大学として歩み続けてまいりました。創立以来ご支援をいただききました多くのみなさま、卒業生並びに保護者のみなさまに改めて感謝申し上げます。また、これを機に新たな建学の精神として「清正進実」(せいせいしんじつ)を掲げます。これは創立者夫妻が遺された学訓「清く正しく雄々しく進め」を要約したものです。
 ――75周年を記念する施設も完成しました。
 鈴木 正門を入ってすぐのところに「鶴岡記念講堂」が完成しました。3階建てで、中は668席のホールがあります。これが一部自動収納されて床面が現れ、多目的ホールにも使えます。学内行事以外にも地域のみなさまに開放して、集会やイベントなどに有効利用していただきます。また、学会や学生の学習向けのスペース、図書館機能の拡充、さらには創立者である鶴岡新太郎・トシ両先生関連の史料室も整備しました。
 ――大きな節目である創立100年に向けての抱負を。
 鈴木 「教育100年ビジョン」を策定し、学園の中・長期計画の基本を定めました。基本は教育100年を展望する「HBUブランド」の構築です。社会の要請に応え、強い個性と独自性を持って教育研究の質保証を追究するとともに、国際性豊かな人材の養成を目指してまいります。 
 そして積極的に地域社会の発展に寄与し、従来にもまして学生・保護者の満足度を高める施策を進めていきます。それが安定した経営基盤となるからです。全ての基盤となる入学生数は当面800人を目標とし、「挑戦しつづける学園」の確立に向けて進んでまいります。

基本データ

企業名:
北海道文教大学
住所:
恵庭市黄金中央5丁目196番地1
TEL:
0123・34・0160(入試広報課)
URL:
http://www.do-bunkyodai.ac.jp
教育:大学