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北海道医療大学
取材日:2017年5月

写真大 浅香正博学長(あさか・まさひろ)北海道大学医学部卒業。 北海道大学病院院長、同大学大学院医学研究科がん予防内科学講座特任教授などを歴任。2015年10月より本学副学長として着任。16年4月より現職。

写真 JR「北海道医療大学駅」と直結する当別キャンパス

医療関連の国家資格取得、就職に高実績。開学50周年に向けて邁進

 ――貴学の教育の特色は。
 浅香 ほとんどの学部が卒業時に何らかの国家資格を得て社会に出ることを目標としています。しかし、それに限らない付加価値、医療人として必要な人間性や資質、さらには多職種連携などに適応する人材を育成しています。
 ――今年が初めてとなる国家資格試験もありました。
 浅香 リハビリテーション科学部理学療法学科、作業療法学科の第1期卒業生が対象となった国家試験です。結果は理学療法士、作業療法士ともに100%の合格率となり、入学時以来のきめ細かい教育・指導が実を結んだものと確信しております。
 また、同学部の言語聴覚療法学科も言語聴覚士国家試験が100%の合格率でした。国家試験では心理科学部関連で新たに公認心理士の資格取得の道が開かれる予定です。
 ――新しい学部の開設も予定されています。
 浅香 2019年に臨床検査技師を養成する学部の設置を構想しています。
 ――就職は取得した資格に連動して高実績が続いています。
 浅香 今春の卒業生では、初の卒業生となったリハビリテーション科学部の理学療法学科、作業療法学科がともに100%の就職を果たしました。他の学部学科も卒業生の多くが病院や福祉施設などで専門職として就職しています。
 就職については学部ごとに年間スケジュールに基づいてキャリアガイダンスや就職ガイダンス、職業適性検査、個別面接をはじめ、病院や福祉施設など関係就職先の見学なども重ねて万全の体制を取っています。
 ――医療、福祉をはじめとする社会貢献にも力を入れています。
 浅香 これは大学の大きな使命です。今年4月に「地域連携推進センター」を発足させ、今後は協定を結ぶ自治体などとの連携を充実・強化させていきます。
 地元の当別町は〝大学のある町〟をキャッチフレーズにして地域活性化に取り組んでおり、相互の連携事業も進んでいます。当別町へのふるさと納税を本学の奨学金制度に利用する計画の検討など新たな試みが続いています。
 ――国際化も進んでいます。
 浅香 グローバル化の時代の進展に合わせ、学内に「国際交流推進センター」を発足させて海外大学との交流を深めています。昨年秋にはロシア・ハバロフスクの極東国立総合医科大学と人事交流をスタートさせました。今後も学術交流、相互留学などを推進し、学生の国際的視野を養い、国際社会に貢献する人材育成につなげたいと考えています。
 ――間もなく開学50周年です。
 浅香 現在、50周年に向けて新たな中長期計画を策定中です。地域医療へ貢献する専門職業人を育成する使命を、さらに確かなものとするため、〝学生中心の教育〟と〝患者中心の医療〟を推進していきます。

基本データ

企業名:
北海道医療大学
住所:
【当別キャンパス】石狩郡当別町金沢1757/【札幌あいの里キャンパス】札幌市北区あいの里2条5丁目
TEL:
【当別キャンパス】0133・23・1211(代表)/【札幌あいの里キャンパス】011・778・8931(代表)
URL:
http://www.hoku-iryo-u.ac.jp/
教育:大学