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北海道クラウン
取材日:2017年4月

写真大 ノートやボールペンなど20種類のアイテムに北海道にゆかりのあるイラストをプリント

写真 早川幸雄社長 写真 企画を担当した阿部真莉子さん(左)と水野由香里さん 写真 札幌市東区の物流センター。増築により迅速な配送が可能となった

新たな北海道ブランドを創出し、道内の魅力を伝える

 北海道クラウンは、文具・事務用品卸として今年で創業96年を迎える老舗企業だ。1999年に全国ネットワークを持つ事務用品総合卸「クラウングループ」に加盟し、販路を全道に拡大して成長を続けている。
 取扱商品は、オフィス用品からギフト、PC関連まで多種多様。特に約1万7000点の商品が掲載されたカタログ「オフィス図鑑」は、顧客のニーズをとらえたラインアップで支持を獲得。道内の文具・事務用品卸の最大手だ。
 6月には道内限定の土産品「北海道ステーショナリー」の販売を開始予定。文房具を通して新たな価値の創造にチャレンジする。
 これは来年の北海道命名150年の節目に合わせ、国内外の観光客に北海道の魅力を伝えたいという思いから開発した新ブランド。企画に賛同した文具メーカー15社の協力を得て、ノートやボールペンなどの20種70アイテムに北海道を連想させるヒグマやエゾシカなどの野生動物や、札幌時計台などの観光名所をデザインしプリントした。
 販路は道内書店や文具店をはじめ、観光地の売店、空港や道の駅での販売も目指しており、商品も約200アイテムまで拡大する予定だ。
 早川幸雄社長は「北海道の一企業としてこの地に貢献できることはないかと模索した結果、生まれた商品です。文房具は手ごろな価格で荷物にもならない。さらに日本製は高品質・高性能なため、近年は海外観光客の土産としても人気があります。観光客に北海道の魅力を伝え〝また行ってみたい〟と思ってもらうきっかけになれれば」と話す。
「北海道ステーショナリー」はまさに文具・事務用品卸の道内パイオニアである同社ならではの発想から生まれた新しい北海道ブランドだ。
 同社では業容拡大に伴い、昨年10月に札幌市東区にある物流センターを一新。従来の4000坪から5500坪へ面積を拡大し、取扱品目と物流機能を強化。さらに現在、白石区の旧本社屋を改築工事中で、来年4月に完成予定。4年後の創業100周年へ向けてまい進する。

基本データ

企業名:
北海道クラウン
住所:
札幌市豊平区平岸3条5丁目4‐22 平岸グランドビル新館3階
TEL:
011・841・1211
URL:
http://www.crowngroup.co.jp/hokkaidou/
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