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北海道オリンピア
取材日:2015年12月

写真大 石狩市にある廃油の貯蔵・精製施設

写真 宮本典英社長

自然エネルギー活用をテーマに、新規事業を計画

 廃油の貯蔵・備蓄精製施設を有し、廃油を燃料とする省エネ型暖房機やバーナー、ボイラーなどの開発と販売をおこなっている。
2016年は「自然エネルギー活用」をテーマに、これまで培った再生エネルギー資源の活用ノウハウをバイオマス分野で生かす。
 中でも着目したのは木質・植物バイオマス事業だ。木質バイオマスとは、樹木の伐採や造材の際に発生する廃材のこと。これを燃料としたドイツ製ペレットストーブやボイラーを地方自治体や民間施設に販売していく。
 一方、植物バイオマスは、雑草や牧草、糞尿などの農業廃棄物など。宮本典英社長は「これらを発酵させて発生したメタンガスを発電のエネルギーに変換させることで、電力自給と売電が可能となります。専門家と連携し、1次産業の発展に寄与したい」と語る。
 現在、北海道大学発のベンチャー企業「NERC」(本社・札幌市)と連携し、地方自治体に向けたバイオ事業を計画中。熱利用システムを中心とした企画や運営に携わる予定だ。
「このバイオ事業が実現すれば、道内で先進的なモデル例となります。雇用も生まれ、人口減少が顕著な地方の活性化の起爆剤ともなり得ます。是が非でも成功させたい」と宮本社長。

基本データ

企業名:
北海道オリンピア
住所:
札幌市東区丘珠町516-7
TEL:
011・786・9292
URL:
http://www.olympia-co.co.jp
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