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八木整形外科病院-前十字靭帯損傷
取材日:2018年1月

写真大 安田 和則名誉院長 やすだ・かずのり/1976年北海道大学医学部卒業。90年に文部省在外研究員として米国Vermont大学整形外科に。その後、北大医学部長や理事・副学長を歴任。2017年に同院名誉院長兼附属スポーツ医学・関節鏡センター長に着任。

写真 同院に附属する「スポーツ医学・関節鏡センター」

前十字靱帯を再建。アスリートの競技復帰に貢献

 アスリートにとって膝関節を支える前十字靱帯の損傷・断裂は死活問題。2本の繊維からなる前十字靱帯を元通りに修復することは極めて難しかったからだ。
 そんな中、2000年に安田和則名誉院長が確立した「解剖学的2束前十字靱帯再建術」によって、これまでの常識が一変。自家屈筋腱移植で前十字靱帯を再建することで、膝の安定感を格段に向上させた。現在では前十字靱帯損傷に対する標準的な術式となった。
 安田名誉院長はスポーツ医学と膝関節を専門とし、これまでに同手術を1000例以上執刀。数多くのアスリートを競技復帰に導いている。こうした実績が評価され、日本人では2人しか受賞していない「日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会」の国際賞を受賞するなど、その技術は本物だ。
 なお、損傷してすぐなら靱帯を切除しない先端手術も可能。半月板損傷には半月板縫合術も実施する。

基本データ

企業名:
医療法人知仁会 八木整形外科病院
住所:
札幌市西区西野3条5丁目1‐35
TEL:
011・663・3100
URL:
http://www.yagiseikei.com