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八木整形外科病院
取材日:2017年1月

写真大 八木知徳理事長 院長 やぎ・とものり/1973年北海道大学医学部卒業。 同大整形外科入局。北大附属病院助手を務めた後、米国フロリダ大学留学。95年手稲八木整形外科開設。2005年山の手通八木病院開設。日本整形外科学会認定整形外科専門医・評議員。医学博士。

写真 訪問リハビリを提供。術後も手厚くサポート 写真 術中の動作に一切の妥協はない 写真 2015年に開院20年を迎えた八木整形外科病院

全国的に有名な人工膝関節置換術のプロフェッショナル

 八木知徳理事長が20年以上にわたって実績を積み上げてきたのが、変形性膝関節症や関節リウマチに対する人工膝関節置換術。現在は年間200例以上を執刀し、累計では3900例(2016年12月時点)を数える。
 膝関節手術のプロフェッショナルとして全国的にも有名だ。豊富な経験によって培われた手技を学ぼうと道内外の医師が絶えず見学に訪れている。
 術前に手術計画を綿密にシミュレーションするのが八木理事長の流儀。術中には骨を切る角度や関節の軸、靱帯の緩み・締まりなどの調整を的確かつ迅速に実施している。この行程が術後の生活動作に直結するため、妥協は一切ない。切開が通常の半分の12センチ程度で済むのも高い技術があってこそ。また、術中に鎮痛剤カクテル注射や局所ブロックを使用することで、術後の痛みはほとんど感じない。
 使用する人工関節は、屈曲性や耐久性に優れたモバイル型人工関節。通常は10年から15年とされる耐用年数を大幅に上回る耐久性を持ち、比較的若い50代でも手術に踏み切れる。
 それでも「手術は最終手段」との方針で、階段の昇降や正座が困難になる初期段階では、保存療法を重視。膝関節周囲の筋力強化やサポーターによる保護、足底板装具、ヒアルロン酸製剤の関節注射などで対応し、改善が見込めない場合のみ手術に踏み切っている。
 手術では関節の状態を見極め、傷んだ部分のみを置換する人工膝関節部分置換術と関節全てを置換する人工関節全置換術から選択。より高度な技術が求められる再置換術にも対応するなど、あらゆる症状の患者を受け入れている。
 検査の精度向上を図り、最新の1・5テスラMRIや16列CT、整形外科用超音波診断装置、骨密度測定装置を完備。検査時間の短縮にもつながり、患者からも好評だ。 
 術後のケアも万全。併設する回復期リハビリ病棟では、歩行訓練や階段昇降など日常の生活動作が通常通りに回復するまで徹底的にサポート。必要に応じて訪問リハビリも実施している。
 また、健康寿命を延ばす啓蒙活動にも尽力。ロコモティブシンドロームを予防する「ロコモ教室」や骨粗しょう症を改善する「コツコツ教室」、人工関節を装着する患者の疑問に答える「人工関節教室」を開催している。

基本データ

企業名:
医療法人知仁会 八木整形外科病院
住所:
札幌市西区西野3条5丁目1‐35
TEL:
011・663・3100
URL:
http://www.yagiseikei.com