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三愛病院
取材日:2017年7月

写真大 道央自動車道「登別東IC」から車で1分のところにある三愛病院

写真 千葉泰二理事長・院長 写真 納谷公子看護部長(右)と原見美智看護副部長

早期退院を目標に、チーム医療で良質・高度な医療を提供

 三愛病院は精神障害者や認知症高齢者を対象に「医療・保健・福祉のトータルケア」を掲げ、チーム医療による総合力で良質・高度な医療を提供している。
 幅広い年齢層の精神科疾患への対応はもちろんのこと、認知症高齢者については、老年精神科、老年内科の診療科目を開設。認知症とさまざまな合併症の診療体制を整えている。
 同院が中核となる特定医療法人社団「千寿会」は、高齢者・介護サービス施設も運営しており、患者の早期退院、社会復帰とも関連するさまざまな受け皿となっている。
 医師とともに総合医療の大きな役割を担っているのが250人のスタッフを擁する看護部だ。外来患者をはじめ精神科一般病棟、精神療養病棟、認知症治療病棟、医療型療養病棟、合併症治療病棟など534床の入院患者と日夜接している。
「早期退院を目標に、理念である〝笑顔のある心のこもった看護〟を基本とし、安心・安全な看護サービスの提供に努めております」と納谷公子看護部長。病院全体では、安心・安全に向けて、合併症につながりやすい感染防止をはじめとして、転倒防止対策などの環境整備に力が入れられている。
「看護部でも新人研修時からKYT(危険予知トレーニング)を通じ、全員がさまざまな場面を想定して危険防止や職場環境の充実に努めております」(納谷看護部長)。
 早期退院については、各患者に対し入院時から退院支援会議で具体的な目標が定められる。「医師、看護、薬剤、リハビリなど各部門が情報を共有し、それぞれの社会背景、家族背景なども考慮して退院支援を進めています。また、関連福祉施設とも連携して退院後の日常生活、地域生活がスムーズに送れるお手伝いもしています」と原見美智看護副部長。
 同院では、毎年10人を超える新卒看護師や中途採用看護師を対象とする看護教育にも力を入れており、資格取得に向けたバックアップ体制も万全。院内外の研究発表会で日頃の看護実績、研究成果が発表されている。
「医療全般に渡る看護の基本は精神看護にあると思います。それを踏まえて今後も患者さまのニーズにお応えできるよう、人材育成、各人のスキルアップに努めてまいります」と納谷看護部長は語る。 

●診療科目
精神科・心療内科・老年精神科・循環器内科・消化器内科・眼科・内科・皮膚科・漢方外来・老年内科・リハビリテーション科・歯科口腔外科・歯科

●診療時間
月~金 9:00~17:00
土曜  9:00~12:00

●休診日
日曜・祝日

基本データ

企業名:
特定医療法人社団千寿会 三愛病院
住所:
登別市中登別町24番地12
TEL:
0143・83・1111
URL:
http://www.sanai-hospital.or.jp