「情報を先取り、タブーに挑戦」を編集方針とし、生活者・企業経営者に
最新かつ有益な情報価値をご提供する、北海道の地域政治・経済誌

ロゴ

トップページ >   情報INDEX > ヒューマンリンク

報INDEX

このエントリーをはてなブックマークに追加

ヒューマンリンク
取材日:2017年4月

写真大 療養通所介護施設「ランプの貴婦人」(6月1日開設予定)

写真 事業統括本部の濱田晃子さん 写真 ヒューマンリンクが展開する業態ラインアップ

江別市に療養通所介護事業所を開設。在宅医療・介護の充実へ

 リハビリ特化型デイサービスを中核に全国で在宅ケア事業を展開しているヒューマンリンク(田中紀雄社長)は、新たな事業形態として療養通所介護「ランプの貴婦人」(江別市野幌屯田町20―21)を開設する。
 療養通所介護は2006年に創設され、重度の要介護者や進行性難病、認知症、末期がんなど、常に看護師による専門的ケアや観察を必要とする医療依存度が高い人が対象。15年10月現在で全国に84事業所あり、利用者のうち要介護5が74%超を占めている。同社施設が道内では7事業所目となる。
「自宅に引きこもっている利用者の孤立感の解消や心身機能の維持向上、ご家族の介護負担の軽減などが目的です。また、医療では在院日数短縮化により介護・医療の在宅シフトの流れが一層加速しています。重度の介護者や終末期患者の受け皿的役割を果たし、望む人は自宅での看取りを選択できるよう、最期までその方が望む生き方に向き合っていきたい」と語るのは事業統括本部の濱田晃子さん。
 施設名の「ランプの貴婦人」は、戦場でもランプを掲げて夜回り看護を欠かさなかったと伝えられるナイチンゲールの精神にちなんで命名。開設地に選んだ江別市は全国10万人以上自治体における在宅死亡率がワースト2という実態がある。
「看護職と介護職の協働である『ケアミックス』を実践し、地域における在宅医療・介護が一体提供される体制を目指していく」(田中社長)と、同社創業地への思いもにじませる。
 同施設は、食事、入浴といった日常生活上の支援や、健康チェック、機能訓練、口腔機能向上サービスなどを日帰り送迎で提供。医療機関との提携のほか、訪問看護ステーション「八重の看護」の併設で24時間対応の手厚い支援体制を実現していく。
 同社は5月現在、医療、介護、障がい福祉における在宅ケア事業で全国122事業所を展開している。

基本データ

企業名:
ヒューマンリンク
住所:
札幌市中央区北2条西3丁目 朝日生命札幌ビル
TEL:
011・210・8088
URL:
http://www.human-link.co.jp/
シニアライフ