「情報を先取り、タブーに挑戦」を編集方針とし、生活者・企業経営者に
最新かつ有益な情報価値をご提供する、北海道の地域政治・経済誌

ロゴ

トップページ >   情報INDEX > セーフティーステップ

報INDEX

このエントリーをはてなブックマークに追加

セーフティーステップ
取材日:2016年9月

写真大 建物形状に応じた足場を構築

写真 高木茂光社長 写真 大規模改修の現場 写真 全国でも有数の大型機材センターを構える石狩営業所

顧客目線でサービス強化 クサビ式足場の普及加速

 新築・リフォームを問わず建設現場に欠かせない足場。低中層建物用足場の主流を占めるクサビ式足場において、道内トップクラスの施工実績を誇るのがセーフティーステップだ。
 創業は1997年。後発だが、足場レンタルに工事と付加サービスをパッケージ化して提供するという新たな切り口で市場を開拓してきた。
 電話一本、図面一枚で希望の日に足場を施工。プロの目線による安全管理までおこなう足場のアウトソーシングは革新的だった。
 現在では当たり前におこなわれている雨天施工をいち早く取り入れたのも同社。異業種で豊富な経験を持つ高木茂光社長が「お客さまにとって最も都合の良いサービス」という視点で構築したことが支持されている。
 クサビ式足場は、複雑な建物の形状にも柔軟に適応し、しかも圧倒的に短時間で施工可能。工期の短縮は現場コストの圧縮につながる。クサビ式足場が重用されるリフォーム市場の急拡大、度重なる法改正による足場の安全性に対する専門性の高まりも追い風になった。
 2007年に本社を現在の西区に移転。08年に機材センターを併設した苫小牧営業所、10年に室蘭営業所を開設した。13年には石狩機材センターを3倍に拡張し、全国トップクラスの規模に整備している。
 一番の課題である職人不足対策では、中途採用に加え、5年前から高卒者を採用し職人を育成してきた。足場材も14年から高層建物に実績のある足場を導入し、従来の低層物件に加え、中高層物件にも対応している。
 職人と足場材を運用する情報管理システムも構築。各拠点の受注情報を一括管理し、部材と職人を最適に配置することで、顧客の希望に応じた足場施工をコントロールしている。
「繁忙期はどうしてもご要望に応えられず心苦しい。今後も規模拡大と運用の改善に全力で取り組んでいく」(高木社長)。
 北海道で培ったノウハウを生かし、本州でも足場事業を展開。昨年12月に開設した福岡も順調に推移している。現在グループ会社を含め全国で8拠点。今後も精力的に本州展開を進める考えだ。

基本データ

企業名:
セーフティーステップ
住所:
札幌市西区八軒10条西12丁目6‐1
TEL:
011・632・8700
URL:
http://www.ashibaya.com/
企業特集:革新の魂