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キャリアバンク
取材日:2016年4月

写真大 本社のある「sapporo55」。JR札幌駅西口に位置している

写真 佐藤良雄社長 写真 ストレスチェックにより業務を改善 写真 社員のメンタルヘルス管理は経営効率向上に直結する

ストレスチェックを万全サポート。格安料金で導入負担も軽減

 キャリアバンクは、来年に創業30周年を迎える道内人材サービス業界のパイオニアだ。人材派遣、人材紹介、人材教育など多彩なサービスを提供し業界最大手として業界を牽引。労働市場の変化にいち早く対応し、企業の雇用および労働環境をバックアップする。

 昨年にはメンタルヘルス対策事業部門を立ち上げ、ストレスチェック支援事業も開始。労働者のメンタルヘルスの維持・向上に貢献し、現在では民間企業はもちろん、道内自治体の約半数が同社のストレスチェックを検討するなど市場をリードする第一人者だ。

 ストレスチェックは厚生労働省準拠の「職業性ストレス簡易調査票」に基づき57項目を実施。個人へ結果票を経営者・人事管理者にはオーダーに応じて部署や職種ごとに分類した組織診断を提供するが、同社のストレスチェック支援の大きなメリットの1つがリーズナブルな料金設定だ。

 例えば50〜99人の企業では1回の基本料金が4万5000円(金額はすべて税別)。チェック料金は1人450円で90人が受診すると4万500円。合計は8万5500円と他社に比べ桁違いに格安な設定だ。企業にとって新制度導入の負担は至って軽微で済む。

 また、配布から回収・分析まで通常は2〜3週間を要する期間を1週間程度に短縮。高品質に加え、このスピーディーさも特徴。他にはない外国語対応(中国語・英語)のサービスも同社ならではで、外国人社員を雇用する企業からの受注も多い。

 企業のストレスチェック義務化は昨年12月1日に施行。50人以上の労働者がいる事業所は労働安全衛生委員会を立ち上げ、契約した産業医のもとでストレスチェックを実施する必要がある。

 4月の新年度から本格導入する企業が多いが、依然7割程度に留まっているという報告もある。また弱点も指摘されはじめている。例えば医療機関では院内の医師が産業医となるケースがほとんどで、身内に悩みを打ち明けられず機能していないというケースなどだ。

 高ストレスと診断された従業員は産業医による面接指導が必要となるが、キャリアバンクではこれとは別に高ストレス予備軍を割り出し同社の保健師やカウンセラーによるカウンセリングを依頼企業の窓口を介さずに無料で提供するなど独自のサポート体制を敷いている。義務化により導入する企業は多いが、社員のメンタルヘルス管理は経営効率向上に直結する有効な手段と捉えるべきだろう。

基本データ

企業名:
キャリアバンク
住所:
札幌市中央区北5条西5丁目sapporo55 5階
TEL:
011・251・5113
URL:
http://www.career-bank.co.jp/
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