「情報を先取り、タブーに挑戦」を編集方針とし、生活者・企業経営者に
最新かつ有益な情報価値をご提供する、北海道の地域政治・経済誌

ロゴ

トップページ >   情報INDEX > らくらホールディングス

報INDEX

このエントリーをはてなブックマークに追加

らくらホールディングス
取材日:2016年4月

写真大 個々の状況を的確に判断し、高齢者施設を紹介している

写真 浅沼静華社長 写真 健康的でおいしい食事を届けるスタッフ 写真 札幌本社に勤務する従業員一同

新事業へのチャレンジで元気な高齢社会の創造を目指す

 高齢者の幸福をかなえる介護サービスで顧客満足度ナンバーワンを目指している「らくらホールディングス」(浅沼静華社長)は、介護福祉事業を幅広く手掛けている。

 海外で金融関連の仕事に従事していた浅沼社長が、父親の介護と事業継承のため帰国。2012年にらくらグループを発足し、今年3月にホールディングス体制に移行した。

 現在は、札幌市と石狩市に6つの高齢者施設と5つの在宅事業所を運営。デイサービスなどの在宅事業、宅食配食サービスも手掛けている。

 昨年、新たにスタートした在宅事業所向け配食サービス「らくらダイニング」では、札幌市内全域の高齢者施設を対象に、味や品質・栄養バランスを損なわない冷蔵真空パックを採用。豊富なメニューを取りそろえた。利用事業者は設備投資が不要で食事準備にかかる時間を削減できることから、高齢者に携わる時間を増やすことができたと好評だ。

 また、今年4月には「札幌老人ホーム・介護施設紹介センター」を開設。多様化する高齢者施設の中から自分に合った施設を選択できるよう無料でサポートする。個々の身体状況や生活環境、嗜好などを正しく把握し、ニーズに合致した施設を紹介する。同社独自のノウハウだ。

 紹介可能なのは他社物件を含む約40施設で、今後も物件数を増やす予定。

 高齢者施設の運営だけに留まらず、異業種への参入も果たすなど多角的な事業展開で成長を続けている。

 新事業に取り組んでいく理由を浅沼社長は「日本は超高齢社会を迎え、老老介護・孤独死・介護離職など深刻な社会問題が顕在化しています。これらの問題を解決し、日本の超高齢社会を元気にすることが当社の存在価値と考えているからです」と話す。

 今後は運営する訪問看護事業にリハビリサービスを加える予定。医療と介護の両面からトータルケアを実現することで、元気な高齢社会創造を目指す。

「私たちがお客さまとご縁をいただくのは人生の最終ステージに差しかかっているときです。そのステージの一日一日を心満意足で過ごし続けてほしいと考えています。そのためにお客さまが真に求めていること、日本の高齢社会が求めることへの実現に向けて常にチャレンジを続けていきます」と浅沼社長。

基本データ

企業名:
らくらホールディングス
住所:
札幌市中央区北5条西6丁目1-23 道通ビル3階
TEL:
011・251・0015
URL:
http://www.lacura-g.com/
企業特集:目指せナンバーワン企業